株式会社ベースマキナは、大量のCSVファイルをAIの力で素早く、そして簡単に扱える新しいツール「AI CSV STUDIO」の提供を開始しました。このツールは、普段からデータと向き合うことが多い方だけでなく、「CSVファイルって難しそう…」と感じているAI初心者の方にも、データ活用の楽しさを届けることを目指しています。
AI CSV STUDIOってどんなツール？
「AI CSV STUDIO」は、数ギガバイト（GB）もの大きなCSVファイルでも、パソコンのブラウザ上でサクサクと表示し、検索、編集、分析、さらにはグラフでの可視化までできる画期的なツールです。これまでのExcelやスプレッドシートでは扱いにくかった大規模なデータも、スムーズに扱えるようになります。
主な機能は以下の通りです。
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大規模CSVの高速表示・操作: 数GBの巨大なCSVファイルでも、素早く開いてフィルターをかけたり、並べ替えたりできます。
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AIアシストでらくらく検索・分析: 「〇〇のデータを抽出して」「××で並べ替えて」といった自然な言葉でAIに指示するだけで、データ検索や分析のための操作を自動で生成してくれます。まるでデータ分析の専門家がそばにいるかのように、気軽にデータに質問できます。
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VLOOKUPのようなデータ結合: 複数のCSVファイルにあるマスターデータを組み合わせて表示する機能も搭載。複雑なデータも一目で把握しやすくなります。
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分析結果をグラフで可視化: 分析した結果をすぐにグラフで表示できるため、データの傾向や変化を視覚的に捉えやすく、簡易的なビジネスインテリジェンス（BI）ツールとしても活用できます。
また、CSVファイルの取り扱いについても安心です。ヘッダー部分以外のデータはサーバーに送られず、外部に保存されることもありません。AIの学習に使われることもないため、大切なデータを安全に管理できます。
「AI CSV STUDIO」の詳細はこちらで確認できます。
https://ai-csv-studio.basemachina-tools.com/
なぜこのツールが生まれたの？
この「AI CSV STUDIO」は、株式会社ベースマキナが提供するDX/AX基盤「ベースマキナ」をご利用のお客様の声を元に開発されました。特に、「一括実行」機能でCSVファイルを準備する際や、データベースやAPIから出力された結果を「CSVとしてエクスポート」する際に、以下のような課題を感じている方が多かったとのことです。
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事前のデータ編集に時間がかかる
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出力結果をスピーディに分析したい
これらの課題を解決し、「ベースマキナ」を使った業務の前後でも、お客様が快適に作業できるよう、このツールが開発されました。
「ベースマキナ ツールズ」って？
今回提供が開始された「AI CSV STUDIO」は、「ベースマキナ ツールズ」という新しい取り組みの一環です。「ベースマキナ」を利用するお客様の業務をよりスムーズにし、画面作成の手間を減らすための便利なツール群の一つとして位置づけられています。
今後も新しいツールが続々と公開される予定です。さらに、「ベースマキナ」をご利用のお客様には、自社のデータベースやAPIとツールを連携できる機能もリリースされる予定ですので、今後のアップデートに期待が高まります。
そもそも「ベースマキナ」って？
「ベースマキナ」は、主にソフトウェア開発者向けに、Web事業者様の社内管理画面や、AIを活用した社内専用ERP（統合基幹業務システム）を効率よく開発するためのプラットフォームです。
DX（デジタルトランスフォーメーション）やAX（AIトランスフォーメーション）の推進を強力にサポートするため、ヒアリングから要件定義、開発・保守、マニュアル作成までを一貫して支援するサービスも提供しています。
このプラットフォームには、エンタープライズ（大企業）のお客様でも安心して使える、以下のような特徴があります。
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柔軟なデータ連携: 基幹システムからSaaSのAPIまで、社内外のさまざまなデータソースと連携できます。
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高いカスタマイズ性: ノーコード（コードを書かない）、ローコード（少ないコード）、プロコード（専門的なコード）といったあらゆる開発手法に対応し、自社での開発（内製化）を促進します。
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強固なガバナンス機能: 承認フローや監査ログ、業務ごとの権限管理など、企業運営に必要な管理機能が標準で備わっています。
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AI活用を促進: ワークフロー機能の中でAIを呼び出すなど、業務にAIを自然に組み込める機能も充実しています。
「ベースマキナ」を通じたカスタマーサポートでのAI活用例はこちらからご覧いただけます。
https://docs.basemachina.com/usecase/ai_integration/customer_support_summary
サービスのご利用や提携に関するお問い合わせは、以下のサービスサイトから可能です。
