法人向け生成AI「ChatSense」が「GPT-5 Thinking」でPDF直接読み込み機能を提供開始
株式会社ナレッジセンスが提供する法人向け生成AIサービス「ChatSense」は、この度、最新の「GPT-5 Thinking」モデルにおいて、PDFファイルを直接読み込める新機能をリリースしました。これにより、企業でのAI活用がさらに便利になります。

PDF要約・翻訳の課題を解決
近年、ChatGPTのようなAIチャットボットは、まるで人間と話しているかのように自然なやりとりができ、多くの企業で業務効率化のために導入が進んでいます。ナレッジセンスの「ChatSense」も、その高いセキュリティ機能が評価され、大手企業を含む500社以上で利用されています。
ChatSenseを利用する企業からは、「PDFファイルの内容をAIで要約したり翻訳したりしたい」という要望が多く寄せられていました。これまでのChatSenseでは、特定の機能を使うことでPDFを読み込むことは可能でしたが、モデルを切り替える手間があったり、PDFに含まれる画像を認識できなかったりといった課題がありました。
そこでChatSenseは、最も高性能なモデルである「GPT-5 Thinking」でPDFの直接読み込みに対応しました。この新機能により、AIがPDF全体の情報を(ファイル内の画像や図表も含めて)理解し、より正確な要約や翻訳を行えるようになります。
新しい「PDF読み込み」機能のポイント
新しく追加されたPDF読み込み機能には、主に以下の2つのポイントがあります。
- 最高性能モデルで手軽に利用可能
これまでは、最高性能の「GPT-5 Thinking」モデルでは画像のみの読み込みでしたが、今後はPDFも直接読み込めるようになります。これにより、モデルを切り替える手間なく、PDFの内容をAIに処理させることができます。 - PDF内の図表も認識
PDFファイルに含まれる画像や図表もAIが認識できるようになりました。これにより、テキスト情報だけでなく、視覚情報も踏まえたより深い理解と処理が可能になります。
法人向けChatGPTサービス「ChatSense」とは
「ChatSense」は、セキュリティを強化した環境でChatGPTを利用できる、企業向けの生成AIサービスです。企業や官公庁、大学など、多くの法人で導入実績があります。主な特徴は以下の通りです。

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チャット内容のAI学習からの保護
入力した情報がAIの学習に使われる心配がなく、情報漏洩のリスクを減らします。無料プランを含む全てのプランで利用可能です。 -
ビジネス向けの豊富な独自機能
通常のChatGPTにはない、ビジネスに役立つ機能が多数搭載されています。例えば、プロンプト(AIへの指示)を社内で共有する機能や、メンバーの一括管理、フォルダでの整理機能、プロンプトテンプレート機能、RAG機能などが日々追加・改善されています。これらのほとんどの機能は無料プランでも利用できます。 -
初期費用無料、最低利用期間なし
導入のハードルを低くするため、初期費用は無料で、最低利用期間の縛りもありません。まずは試してみたいという企業にとって利用しやすい設計です。
ChatGPTの法人契約のメリットについては、以下のブログ記事も参照できます。
https://chatsense.jp/blog/chatgpt-business-plan
株式会社ナレッジセンスについて
ナレッジセンスは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速し、社員の生産性を向上させることを目指し、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」や事業コンサルティングを提供しています。生成AIを活用して、社員の業務効率を大幅に向上させたい企業からの相談も受け付けています。
詳細は以下のリンクからご覧いただけます。
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ナレッジセンスについて: https://knowledgesense.jp/
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ChatSenseへの登録・お問い合わせ: https://chatsense.jp/contact/
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ChatSenseサービス詳細: https://chatsense.jp/

