AIヒアリングプラットフォーム「Kikuvi」が新機能をリリース!業務効率と分析の信頼性を大幅に向上

AIツール・サービス紹介

AIヒアリングプラットフォーム「Kikuvi(キクヴィ)」は、AIの力を使って人の話を聞く「ヒアリング」というお仕事をもっとスムーズにするためのサービスです。このたび、ヒアリングの準備から実施、分析まで、すべての段階で役立つ新しい3つの機能が発表されました。

新機能でヒアリングがもっと便利に!

今回リリースされたのは、以下の3つの機能です。

  • 対象者CSVダウンロード機能

  • ヒアリング設計の複製機能

  • AIチャット機能の改善(出所表示)

これらの機能によって、ヒアリングをする人がもっと効率的に、そして安心して作業を進められるようになります。

Kikuvi新機能リリース

1. 対象者CSVダウンロード機能:参加者リストをもっと自由に活用

これまでのKikuviでは、ヒアリングに参加する人のリスト(対象者リスト)を他のシステムで使ったり、控えを取っておいたりする時に、手作業で一つずつ情報を移す必要がありました。これはとても手間がかかる作業でした。

新しい「対象者CSVダウンロード機能」を使えば、参加者のリストをCSVファイルという形式でまとめてダウンロードできるようになります。このCSVファイルは、他のツールにインポートしたり、表計算ソフトで管理したりと、様々な用途に簡単に活用できます。例えば、参加者リストを別のシステムにまとめて登録したり、重要なデータのバックアップを取ったりする際にとても便利です。

2. ヒアリング設計の複製機能:同じようなヒアリングを素早く準備

似たような内容のヒアリングを何度も行う場合、毎回最初から質問や設定を作り直すのは大変でした。例えば、毎月行う定例ヒアリングや、同じ質問で違うグループに話を聞きたい時などです。

「ヒアリング設計の複製機能」を使えば、一度作ったヒアリングの設計を簡単にコピーできます。「参加者も含めて丸ごとコピー」するか、「設計だけをコピーして参加者は新しく選ぶ」かの2つの方法を選べます。これにより、過去にうまくいった質問のアイデアをテンプレートのように使って、新しいヒアリングをあっという間に準備できるようになります。

3. AIチャット機能の改善(出所表示):AIの回答がどこから来たか一目でわかる

KikuviのAIチャット機能は、ヒアリングの内容を分析して回答を生成してくれます。しかし、これまでは「このAIの回答は、誰のどんな発言から生まれたのだろう?」という情報が分かりにくかったため、AIの回答をレポートなどに使う際に「本当に正しいかな?」と不安に感じることもありました。

今回の改善で、AIチャットの回答に「情報の出所(どこから来たか)」が表示されるようになりました。これにより、AIの回答がどの参加者のどの発言に基づいているのかが明確になります。もし詳しく確認したい場合は、元の発言に直接アクセスすることも可能です。AIの分析結果をもとにレポートを作る際や、社内で情報を共有する際に、その根拠をはっきりと示せるため、AIの回答に対する信頼性がぐっと高まります。
※この機能は、ProプランとEnterpriseプランをご利用の方が対象です。

新機能がもたらすメリット

これらの新機能により、以下のような良い変化が期待できます。

  • 準備の手間が大幅に減る: ヒアリングの質問を考えたり、参加者を設定したりする時間が短縮されます。

  • データ活用がもっと簡単に: 参加者リストのデータを、他のツールやシステムとスムーズに連携できるようになります。

  • AI分析の信頼性が向上: AIの回答に根拠が示されることで、報告書や提案資料などでも安心して活用できます。

  • コミュニケーションの質がアップ: 精度の高い質問設計を繰り返し使えるため、参加者にとっても違和感のない、質の高いヒアリングが実現できます。

株式会社Kikuviは、これからも利用者の声に耳を傾け、AIを活用したヒアリング業務のさらなる自動化や効率化を進めていく予定です。


株式会社Kikuviについて

株式会社Kikuviは、AIによるヒアリング業務の自動化SaaS「Kikuvi」の企画・開発・提供を行っています。

所在地:神奈川県鎌倉市坂ノ下 7-14
代表者:Founder CEO 佐藤 拳斗

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