古いプログラムの設計書、見つからなくて困っていませんか?
多くの企業で長く使われている古いシステム(レガシーシステム)には、次のような悩みがよくあります。
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プログラムの元となるソースコードは残っているけれど、設計書がどこにもない。
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設計書があっても、内容が古く、今のプログラムと合っていない。
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設計書の形式が会社や部署ごとにバラバラで、再利用が難しい。
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プログラムを解析した結果が、次の開発やメンテナンスにうまく活かせていない。
このような「設計情報がうまく活用できていない」状態を解決するために開発されたのが、ワンダフルフライ株式会社のAIリバースエンジニアリングサービス「ワンダーロボ・リバース」です。
ワンダーロボ・リバースとは?
「ワンダーロボ・リバース」は、COBOL、Java、PowerBuilder、VBなどの既存プログラムをAI(人工知能)で解析し、プログラムの構造、処理の内容、データの出し入れ、データベースへのアクセス情報などを自動で抜き出すサービスです。
単にプログラムを分析するだけでなく、その結果を「実際の仕事で役立つ設計書」として出力できる点が大きな特長です。

ワンダーロボ・リバースの3つの特長
1. 解析結果をExcelファイル形式で出力
AIが解析したプログラムの情報は、Excelファイル形式の設計書として手に入れることができます。
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多くの職場で一般的に使われているExcel形式なので、誰でも扱いやすいです。
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内容の確認(レビュー)や修正、情報の追加が簡単に行えます。
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今ある設計書と同じ方法で管理できるため、新しい管理方法を覚える必要がありません。
プログラムを解析した結果がそのまま設計書になるので、資料作成のための手作業を大幅に減らせます。
2. 用途に合わせて設計レベルを選べる
作成される設計書は、目的に応じて「プログラムの概要」「基本的な設計」「詳しい設計」の3つのレベルから選べます。
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プログラム概要レベル: プログラムの目的や全体像、業務における役割をざっくりと把握したいときに便利です。
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基本設計レベル: どんな機能があるか、処理の流れ、データの出し入れやデータベースの概要を知りたいときに役立ちます。
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詳細設計レベル: プログラムの詳しい動き、条件によって処理が変わる部分、項目ごとのデータの定義など、細かな部分まで知りたいときに使います。
「システムのメンテナンスのために内容を把握したい」「新しいシステムに作り替える前の情報整理」「新しい開発に古い設計を参考にしたい」など、さまざまな目的に合わせた粒度(情報の細かさ)で設計書を作成できます。
3. いつも使っているExcel設計書テンプレートに対応
「ワンダーロボ・リバース」では、各社が普段利用しているExcel設計書のテンプレートに合わせて、出力形式を調整できます。
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列の構成や項目名、並び順などを既存のテンプレートに合わせられます。
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慣れ親しんだフォーマットをそのまま活用できるため、導入がスムーズです。
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AIが作成した設計書を、後から人が修正したり整えたりする作業を最小限に抑えられます。
これにより、「AIが作った設計書を、結局人が作り直す」といった無駄な作業をなくすことを目指しています。
人では難しい規模のプログラムもスピーディーに対応
一般的に、エンジニアが1日に整理できるプログラムの量は限られています。しかし、「ワンダーロボ・リバース」はAIを使うことで、大規模なプログラムでも短時間で解析し、設計書にすることができます。長く使われてきた大規模なシステムの全体像を明らかにするのにも役立ちます。
活用シーン
このサービスは、以下のような場面で活用されています。
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古いシステムのメンテナンスや、担当者が変わるときの引き継ぎ。
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システムを新しくしたり、作り替えたりする前の情報整理。
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システム開発を外部に頼むか、自社で行うかを切り替える際の設計情報の準備。
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新しいシステムを開発する際に、既存システムの仕様を理解したり、再利用したりする場合。
より詳しい情報は、以下のリンクで確認できます。

