ロボットや自動運転の目を進化させる!広視野4D LiDARセンサー「Aeva Omni」が登場

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Aeva Omniとは?

AIを搭載したロボットや自動運転車、スマートなインフラなど、私たちの身の回りには、より賢く動くための「目」となるセンサーが不可欠です。そんな中、Aeva社が開発した最新の4D LiDARセンサー「Aeva Omni」が発表されました。

Aeva Omniのイメージ

Aeva Omniは、周囲の環境を非常に高い解像度で認識できるセンサーです。特に、Aeva社独自の「FMCW(周波数変調連続波)」という技術を使っているのが大きな特徴です。この技術のおかげで、光のちらつきや他のLiDARセンサーからの干渉に強く、物体の「どこにあるか(位置)」だけでなく、「どれくらいの速さで動いているか(速度)」も同時に正確に検出できます。まるで、目とストップウォッチが一体になったようなセンサーだと言えるでしょう。

Aeva Omniの主な特長

  • 360°(水平) × 90°(垂直)の広範囲をカバー: 広い視野で周囲全体を捉えられます。

  • コンパクトなサイズで最大80mの近距離センシング: 85mmという小さな本体で、近くのものを80メートル先までしっかりと感知します。

  • 位置と速度を同時に検出する高精度な認識: 物体がどこにいて、どんな速さで動いているかを同時に把握できます。

  • IP68 / IP69Kの高い耐久性: 雨や埃、高圧洗浄にも耐えられる頑丈さです。

  • 幅広い用途に対応: 自動運転車、ロボット、ドローン、倉庫の自動化、スマートインフラなど、さまざまな場面で活躍します。

Aeva Omniが切り拓く未来

Aeva Omniの登場は、これまでのLiDARセンサーでは難しかった、狭い場所や複雑な環境での高精度なリアルタイム認識を可能にします。例えば、多くの人や機械が入り乱れる工場や倉庫、交通量の多い都市部などでも、従来のLiDARでは捉えにくかった近距離での動きをはっきりと把握できるようになります。これにより、自動化されたシステムの安全性や効率がさらに向上することが期待されます。

このセンサーは、これまでAeva社が提供してきた長距離向けの自動車用センサーに加え、近距離から広範囲をカバーする新たな製品として、幅広い分野での活用が期待されています。

提供開始時期とFMCW方式LiDARの体験

Aeva Omniは、2026年後半からお客様向けの評価パイロット提供が始まり、本格的な量産は2027年を予定しています。

Aeva Omniの製品画像

量産開始は少し先ですが、FMCW方式LiDARの優れた性能を体験する方法があります。

これらの方法を通じて、「距離と速度の同時計測」といったFMCW方式LiDARならではの主要な性能を確認できます。

ジオサーフ株式会社によるサポート

ジオサーフ株式会社は、Aeva社の日本正規代理店として、日本国内のユーザーの皆様に向けて、Aeva Omniの導入から技術的なサポート、具体的な活用方法の提案、デモや評価の支援までを一貫して提供しています。

ジオサーフ株式会社は2002年2月に設立され、GNSS受信機、ドローン、LiDARソリューションなど、測位・計測機器の販売・サポート、開発を行っています。国内外の先進技術を日本市場に提供し、測量、建設、林業、農業といった幅広い分野でのデジタル変革(DX)を支援しています。

より詳しい情報やお問い合わせは、ジオサーフ株式会社のウェブサイトをご覧ください。

ジオサーフ株式会社

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