三谷産業がAIで営業を変革!bellSalesAI導入で商談記録を自動化、若手の提案力もアップ

ビジネス活用

複合商社の三谷産業株式会社(以下、三谷産業)は、営業活動の効率化と若手育成のために、ベルフェイス株式会社が提供するAIツール「bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)」を導入しました。

この導入により、商談内容の記録が自動でSalesforceに構造化して保存されるようになり、導入前と比べて活動報告の量が1.6倍に増加しました。情報システム事業部の営業担当者23名がこのシステムを活用し、営業活動の「見える化」と「知識の共有」を進めています。今後は、成功した提案事例を他の営業担当者にも広めたり、若手育成をさらに強化したりすることを目指しています。

三谷産業株式会社がbellSalesAIを導入

三谷産業が抱えていた営業の課題

三谷産業の情報システム事業部では、お客様一人ひとりに合わせた「提案型営業」を重視しています。しかし、IT分野や製品の種類がどんどん増える中で、新しい提案を考える際の調査や検討に時間がかかり、効率が悪いという問題がありました。

また、お客様に興味を持ってもらえるような事例を見つけたり、お客様の課題を聞いたときに過去の提案を参考にしたりすることが大切ですが、情報が部署ごとにバラバラになっていて共有しにくいという課題もありました。さらに、営業担当者がお客様と話す中にはたくさんのヒントがあるものの、その会話内容を整理して記録する仕組みがなかったため、貴重な知識を活かしたり、若手の育成に役立てたりすることが十分にできていませんでした。

こうした背景から、営業現場での会話や成功事例をデータとして残し、会社全体で活用できる仕組みが必要だと感じ、bellSalesAIの導入を決めました。

bellSalesAI導入の決め手

三谷産業が複数のツールを比較検討した結果、bellSalesAIの導入を決めたポイントは以下の3つです。

  1. オフライン面談にも対応できる柔軟性
    Web会議だけでなく、お客様との対面での面談もスマートフォンアプリで記録できる点が評価されました。お客様先への訪問が多い営業スタイルにぴったりの機能です。
  2. 高精度な文字起こしと要約機能
    商談内容を正確に文字に起こし、重要なポイントをまとめた要約をAIが自動で作ります。営業担当者が自分で書いたメモと比べても、大切な点がきちんと抜き出されていることが確認できました。
  3. Salesforceへの構造化データ連携
    商談内容をただの文章としてではなく、Salesforceの各項目に整理された形で自動で連携できる点が大きな決め手となりました。これにより、将来的にデータをさらに活用するための土台が作られることが期待されています。

導入によって得られた成果とこれからの期待

bellSalesAIの導入により、三谷産業ではすでに次のような成果が出ています。

  1. 営業活動の「見える化」と報告業務の効率アップ
    活動報告の量が導入前と比べて1.6倍に増えました。商談中にメモを取る必要がなくなり、お客様との会話に集中できるようになったことで、報告の負担も軽くなりました。
  2. マネジメント体制の強化
    商談に同行していないマネージャーも、面談の様子や会話の詳しい内容を正確に把握できるようになりました。報告が上がるスピードも速くなり、部下の状況を素早く把握できる体制が整いました。
  3. 若手育成への貢献
    AIが要約した内容から、商談で押さえるべきポイントを学ぶことにつながり、若手営業担当者の成長をサポートしています。また、マネージャーが若手に面談を任せる機会を増やせるようになり、若手が自立して活躍する成果につながりました。

bellSalesAIとSalesforceの連携のポイント

三谷産業では、bellSalesAIの導入前からベルフェイスのサポートを受けながら、Salesforceと連携する項目の設計や、AIがより良い要約を生成するための設定(プロンプトチューニング)を行いました。商談内容をSalesforceの各項目に構造化して連携することで、単なる議事録としてだけでなく、将来的なデータ活用を見据えた基盤づくりを進めています。

導入企業からのコメント

bellSalesAIの導入により、商談や面談の記録が自動で整理され、会社全体で知識を共有できる基盤ができました。営業担当者は商談中にお客様との会話に集中できるようになり、活動報告の負担も大きく減っています。今後は、集まったデータを活用して営業現場で知識を循環させ、お客様への提案の質をさらに高めていきたいと考えています。

また、営業現場だけでなく、会社全体で情報収集の範囲を広げることで、知識をまとめ、データに基づいた営業マネジメントを進めていきたいです。さらに、SalesforceのAI機能と組み合わせることで、仕事の進め方を変えたり、若手営業の育成を強化したりすることにも大きな期待を寄せています。

今後の展望

三谷産業が目指すのは、活動記録から商談情報をさらに充実させ、営業の商談を見つける力と提案の質を継続的に高めていく仕組みを作ることです。

具体的には、bellSalesAIで集めた活動報告を「Agentforce」というツールで商談の要約として整理し、さらに提案事例として構造化して蓄積していきます。将来的には、自然な言葉で似たような事例を探したり、AIが最適な事例をおすすめする機能を導入したりすることで、営業担当者がお客様の課題に合わせて最適な過去事例をすぐに活用できる環境を実現します。

このように、活用する場面を増やし、会社内の情報収集をさらに広げることで、組織全体の知識を統合し、データに基づいた営業マネジメントと、中長期的な事業の成長を推進していきます。

bellSalesAIについて

bellSalesAIは、営業担当者の商談情報をAIが自動で抜き出し、整理して、Salesforceへの入力を効率化するサービスです。

主な特徴は以下の通りです。

  • Salesforce入力効率化に特化:AIが商談の会話から必要な項目を自動で抜き出します。

  • 圧倒的な使いやすさ:対面での商談はスマホアプリ、Web商談はPCアプリで簡単に操作できます。

  • 高精度な要約・抽出:独自のAIが情報を高い精度で抜き出し、整理します。

bellSalesAIに関するお問い合わせはこちらから:
bellSalesAIへのお問い合わせ

関連情報

三谷産業株式会社 会社概要

  • 商号:三谷産業株式会社

  • 所在地:石川県金沢市玉川町1番5号

  • 代表者:代表取締役社長 三谷 忠照

  • 創業:1928年2月11日

  • 資本金:48億8百万円

  • 従業員数:(連結)3,563名/(単体)597名(2025年3月末時点)

  • 事業内容:独立系システムインテグレーターとして、システムインテグレーション(SI)サービス、オリジナルソリューション、クラウドサービス・データセンター、DX・AI・業務効率化支援、オフショア開発など多様なITサービスを提供

  • ホームページ三谷産業株式会社

ベルフェイス株式会社 会社概要

  • 商号:ベルフェイス株式会社

  • 所在地:東京都港区新橋6-13-10 PMO新橋9F

  • 代表者:代表取締役 中島 一明

  • 設立:2015年4月27日

  • 資本金:9,015百万円(資本準備金含む)

  • 事業内容:Salesforce入力エージェント「bellSalesAI」の開発・販売

  • ホームページベルフェイス株式会社

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