株式会社ラクスは、電子請求書発行システム「楽楽明細」に、AI(人工知能)を活用した新しい機能「AI-PDF加工オプション」を2026年1月19日より提供開始します。この新機能は、PDF形式の帳票をAIが自動で分割し、必要な情報をデータとして取り出すことで、請求書発行に関わる多くの手作業を減らすことを目指しています。
請求書業務の「困った」をAIが解決
これまでの請求書発行業務では、会社のシステムから出力されたたくさんの取引先分のPDFを一つ一つ手作業で分けたり、電子帳簿保存法に対応するためにファイル名を修正したり、台帳に入力したりする作業が多く発生していました。これらの作業は、担当者にとって大きな負担となっていました。
「AI-PDF加工オプション」は、このような手作業の課題を解決するために開発されました。AIの力を借りて、PDFの分割からデータ化までを一連の流れで自動化することができます。
「AI-PDF加工オプション」の主な機能
この新しい機能は、「楽楽明細」の画面から簡単に操作でき、請求書を取り込むためのデータ整理を自動で行います。
1. キーワード設定によるPDFの自動分割
PDFファイルの中に含まれる「請求書」「合計」「取引先名」といった特定のキーワードをAIが読み取り、設定されたルールに基づいてページを自動的に分割します。これにより、複数の取引先分の請求書がまとめて出力されたPDFファイルも、AIがそれぞれの取引先ごとに自動で切り分けてくれるため、手作業で分ける手間がなくなります。

2. 電子帳簿保存法対応項目の自動抽出(AI-OCR)
分割されたPDFファイルから、電子帳簿保存法で必要とされる「取引年月日」「金額」「取引先名」などの情報をAIが自動的に読み取ります。この読み取られたデータは、CSV形式で出力されるため、確認や修正も画面上で簡単に行うことができます。

今後の展望
ラクスは、「請求書発行における、手間のかかる決まった作業をなくす」ことを目標に、「楽楽明細」にAIやAIエージェント機能を順次追加していく予定です。今回の「AI-PDF加工オプション」もその取り組みの一環であり、AI技術をさらに活用することで、経理担当者が単純な作業から解放され、より価値のある業務に集中できるような環境づくりを支援していきます。
「楽楽明細」について
「楽楽明細」は、請求書や納品書、支払明細書といった帳票をインターネット上で発行できるクラウド型のシステムです。帳票のデータを「楽楽明細」にアップロードするだけで、取引先に合わせて「WEB」「メール添付」「郵送」「FAX」といったさまざまな方法で自動的に発行することができます。これにより、請求書発行で大変だった「印刷・封入・発送」の作業をなくすことが可能です。
「楽楽明細」製品サイト:
https://www.rakurakumeisai.jp/
提供開始日・価格
「AI-PDF加工オプション」は、2026年1月19日(月)より提供が開始されます。
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初期費用:0円
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月額費用:5,000円(税抜)
※従量課金はありません。
※別途、「楽楽明細」の契約が必要です。
株式会社ラクスについて
株式会社ラクスは、クラウドサービス事業を手掛ける企業です。本社は東京都渋谷区にあり、2000年11月1日に設立されました。
会社HP:
https://www.rakus.co.jp/

