Miichisoft株式会社は2026年1月15日、これまでの「海外に開発を委託する」という事業の形から、日本企業が長く成長していくのを手助けする『Growth Partner(グロースパートナー)』へと、会社の方針を大きく変えることを発表しました。
この新しい方針では、人工知能(AI)を一番大切な要素として、4つの新しいサービスを組み立て直しました。これにより、企業がAIを使いたいと考え始めた段階から、実際にシステムを作り、使いこなすまで、ずっとお客様と一緒に進んでいくことを目指しています。
また、この新しい方針に合わせて、企業がAIをどのように活用できるか、そしてどれくらいの効果が見込めるかをたった5分で診断できる無料ツール「AIDO(アイドウ)」も発表されました。「AIDO」という名前には、「AIへの道を照らす」という意味が込められています。
なぜMiichisoftは変わるのか
Miichisoftは創業以来、「テクノロジーは、人と企業に価値をもたらしてこそ意味を持つ」という考え方を大切にしてきました。
最初は、日本の企業から依頼を受けて海外で開発を行う小さな会社として、きっちりとした約束を守る開発体制を築いてきました。しかし、多くの企業と仕事をする中で、お客様が本当に求めているのは、ただ開発をしてくれる人手ではないことが明らかになりました。
企業は、自分たちのビジネスの背景を理解し、同じ目標に向かって価値を生み出すために一緒に走ってくれる存在を求めていたのです。また、AIの進化がとても速い今、これまでの「言われた通りに作る」という仕事は、AIが代わりにできるようになりつつあります。そのため、企業にはもっと根本的な部分からのサポートが必要だと感じたことが、Miichisoftが大きく変わるきっかけとなりました。
新たなビジョン『Growth Partner』とは

Miichisoftの代表取締役CEO、ブー・ホン・コン氏は、「高度なテクノロジーとサービスを通じて、お客様と共に価値を創出していく。これは単なるスローガンではなく、私たちが必ずやり遂げるという約束です」と述べています。
「お客様と共に」:頼む側と頼まれる側ではなく、パートナーとして
Miichisoftは、自分たちをただ開発を請け負う会社とは考えていません。
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ビジネスを深く理解し、目標や責任を共有しながらサポートする「テクノロジーパートナー」です。
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お客様の成功を、自分たちの成果の一つと捉えています。
「価値を創出していく」:かけた時間ではなく、結果を重視
提供するのは、単に人を提供するだけや、開発作業そのものではありません。以下のような、目に見える成果を重視しています。
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生産性の向上: AIによる自動化や、プログラミングの知識が少なくてもアプリが作れる「ローコード」を活用し、業務時間を30〜50%減らすことを目指します。
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コスト削減: クラウドサービスの利用を最適化することで、インフラにかかる費用を最大40%削減することを目指します。
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スピード向上: 専門の開発チームを作ることで、新しい機能を追加する速さを2倍にすることを目指します。
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事業拡張: テクノロジーを使って、新しい事業や市場を開拓するお手伝いをします。
AIを中核とする4つの新サービス体系
新しく公開された公式サイトでは、企業がデジタル技術を使って事業を変革していく(デジタルトランスフォーメーション、DX)ためのサービスを、企画段階から実際に動かし、さらに発展させるまで一貫してサポートする仕組みが紹介されています。このサービス体系は、AIを中心に据え、事業の状況に合わせて柔軟に活用できるよう考えられています。
【第1の柱】AI共創
AIを安全に、そして自分たちで管理しながら使い始めたい企業向けのサービスです。大きな投資や高度な開発スキルがなくても、企業がAIを使った効果をすぐに試せる環境を提供します。
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Dify導入・定着支援:お客様専用の環境に「Dify」というAIプラットフォームを構築し、社内チャットボットなどを導入します。最短2週間で本格的なAI投資を始められ、データはお客様の環境内で100%管理されます。
- 詳細はこちら:Dify導入・定着支援
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生成AI PoC開発:アイデアから、実際に動く試作品(プロトタイプ)までを素早く作ります。最短4週間で、本格的な投資をする前に、ビジネスでの価値があるかを検証できます。
- 詳細はこちら:生成AI PoC開発
【第2の柱】成長を共に支えるチーム、Growth Lab群
外部の会社としてではなく、「お客様の組織の一部」として、価値を生み出すことに貢献する仕組みです。かけた時間ではなく、結果を重視し、ビジネスを深く理解しながら長期的に寄り添います。
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Core Lab:製品開発に特化した専門チームです。
- 詳細はこちら:Core Lab
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System Lab:システム開発、DX、システムの近代化を支援し、安定した技術の土台でお客様の事業成長をサポートします。
- 詳細はこちら:System Lab
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Power Lab:プログラミングの知識が少なくてもアプリが作れる「ローコード」や、Microsoft Power Platformを使って、業務改善を素早く実現し、コストを最適化します。
- 詳細はこちら:Power Lab
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Cloud Lab:クラウドサービスの設計から構築、そして24時間365日の運用まで一貫して対応します。
- 詳細はこちら:Cloud Lab
【第3の柱】AIで業務を加速する、AI+ Solutions群
様々なニーズに応える、2つの柔軟なアプローチを提供します。
AI+ Products(すぐに使えるAIプロダクト)
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Meet AI+:会議の内容を自動で記録・要約する、現場向けのツールです。会議後の作業を最大80%減らすことができます。
- 詳細はこちら:Meet AI+
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AIDO:AI活用の可能性を評価し、導入の計画や、どれくらいの投資効果(ROI)が見込めるかを試算します。最短5分で結果が分かり、無料で登録も不要です。
- 詳細はこちら:AIDO
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Doc AI+(近日公開):システム開発用の文書作成をAIアシスタントがサポートします。
AI+ Packages(業務に合わせて設計するAIソリューション)
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Multi-Agent パッケージ(近日公開):複雑な業務プロセスに対応する、複数のAIが連携して働くシステムです。
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カメラ AI(近日公開):画像認識技術を使い、品質検査や在庫管理などを行います。
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RAG パッケージ(近日公開):企業内の文書から、高精度な情報を検索できるシステムです。
【第4の柱】ベトナム進出支援
ベトナムでの事業展開を考えている企業向けのサポートサービスです。
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BOTモデル:海外に開発拠点を設ける際の計画、運営、そして将来的にそのチームを自社に取り込むまでのリスクを減らしながらサポートします。
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法人設立支援:法律や設立手続きの相談、最初のメンバー採用のサポート、オフィスの立ち上げまでをワンストップで支援します。
- 詳細はこちら:ベトナム進出支援
「AIDO(アイドウ)」、AI活用を何から始めればよいかわからない企業へ

今回のビジョン発表に合わせて、AI活用診断ツール「AIDO」が公開されました。多くの企業がAI活用に興味を持っているものの、次のような悩みや課題を抱えています。
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どの部署からAIを使ってみるべきか分からない。
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AIに投資してどれくらいの効果(ROI)が見込めるのかが不明確。
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社内でAI導入の合意をどう進めていけば良いか分からない。
AIDOは、このような課題に対するヒントを、短い時間で提供するツールです。
AIDOでできること
- 基本情報と現在の課題を入力: いくつかの質問に答えるだけです。
- AI適用が有効な部門・業務プロセスを提案: どの部署や仕事にAIが役立つかを教えてくれます。
- フェーズ別の導入ロードマップを提示: 段階的にAIを導入するための計画を示します。
- 想定ROIを数値で可視化: どれくらいの投資効果が見込めるかを具体的な数字で示します。
AIDOは無料で利用でき、アカウント登録も不要です。最短5分で診断結果を確認できます。
- 今すぐ体験:AIDO
Miichisoftが選ばれる理由
Miichisoftがお客様に選ばれるのには、次のような強みがあります。
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15年以上の実績: 日本企業向けのサービス提供で培った豊富な経験があります。
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150名以上のエンジニア体制: AI、フルスタック開発(システム全体を開発できる)、クラウド、ローコードなど、多様な技術に対応できる150名以上のエンジニアがいます。
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高度なBrSEチーム: 日本語でのコミュニケーションが可能で、日本のビジネス文化を理解しているブリッジSE(BrSE)チームがいます。
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セキュリティ優先: お客様が管理する環境での開発・運用を基本とし、データの安全性を最優先しています。
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日本基準のプロセス: 透明性を重視し、安定した品質のサービスを提供しています。
Miichisoft株式会社は、この新たな『Growth Partner』としての取り組みを通じて、日本企業のデジタルトランスフォーメーションと成長を、強力にサポートしていくことでしょう。
会社概要
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会社名: Miichisoft株式会社
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設立: 2018年04月01日
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所在地: 〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-14-14
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電話番号: +81-3-6555-3368
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メール: sales@miichisoft.com
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所属団体:

