株式会社イエローブルーが提供するパーソナルAI翻訳サービス『Blue One(ブルーワン)』が、Microsoft Word形式(.docx)のファイル翻訳機能の提供を開始しました。
この新しいWord翻訳機能は、Wordで作成された事業報告書や論文など、さまざまな文書をレイアウトそのままに翻訳できるのが特徴です。さらに、その翻訳品質は、最新のAI評価で非常に高いスコアを記録しています。
汎用AIやプロの翻訳家を凌駕する「圧倒的な翻訳品質」
『Blue One』の翻訳技術は、Google社の高性能AIモデル「Gemini3 Pro」を用いた品質評価試験において、95点という非常に高いスコアを獲得しました。

この評価は、他の翻訳ツールや、プロの翻訳家による翻訳と比べても抜きん出ています。具体的には、競合他社ツール(70点)や人間の翻訳家(80点)、汎用AIチャット(88点)を大きく上回り、AIによる客観的な評価でプロフェッショナルな品質を超えた水準に達していることが示されました。
開発の背景:ビジネス文書の「トーン&マナー」における課題
これまでの翻訳ツールは、単語を置き換えるのは得意でしたが、文書全体の「雰囲気」や「書き方」を統一するのが難しいという課題がありました。特にWordで作成されるビジネス文書や学術論文などは、それぞれに合った書き方が求められます。
『Blue One』は、このような課題を解決するため、独自の技術を使って文書の「文脈」を深く理解し、単なる翻訳だけでなく「書き手の意図」まで汲み取った、まるでプロの翻訳家が書いたような自然な文章を作り出すことを目指しました。
『Blue One』Word翻訳の3つの革新
1. 文書の種類に応じた「超・自然」な使い分け
『Blue One』は、文書が「事業報告書」なら堅実で簡潔に、「エッセイ」なら感情豊かに、「論文」なら学術的な厳密さを持って翻訳するなど、文書のタイプをAIが理解し、最適な「トーン&マナー」(文体や表現)で翻訳します。これにより、「AIが翻訳したような不自然さ」が取り除かれ、そのまま提出や公開ができるレベルの自然さを実現しています。
2. 長文ドキュメントでも「用語とトーン」を一貫維持
数十ページにわたる長い契約書や仕様書のような文書でも、『Blue One』は最初から最後まで用語や文体がぶれることなく、一貫した翻訳を提供します。文書全体の大きな流れをAIが把握し続けるため、読者が違和感を感じることなく読み進められます。
3. レイアウト自動補正で「手直しゼロ」へ
Word特有の段落の始まり(インデント)や画像の配置、表の組み方なども、翻訳によって文字数が増えたり減ったりしても、AIが自動でレイアウトを調整します。これは、以前から好評を得ていたPowerPoint翻訳での「そのまま使えるレイアウト補正力」をWordでも実現したもので、翻訳後の修正作業から利用者を解放します。
想定される利用シーン
『Blue One』のWord翻訳機能は、さまざまなビジネスシーンでの活用が期待されています。
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IR・経営企画: 海外の投資家向けの決算説明資料や統合報告書の作成
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学術・研究: 海外の専門誌への投稿論文(参考文献の形式維持や専門用語の統一)
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法務・知財: 長文の英文契約書や利用規約の翻訳
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出版・メディア: 海外のエッセイやコラムのニュアンスを損なわない翻訳
今後の展望
株式会社イエローブルーは、「Quality is King, UX is Queen(品質は最上級。さらに体験価値の革新を起こす)」を掲げ、今後も対応するファイル形式の拡充や、利用者ごとの用語集・翻訳メモリ機能(個別の設定を記憶する機能)の強化を進めていくとのことです。単なる翻訳ツールとしてだけでなく、利用者の隣で一緒に働く「パーソナルAI翻訳家」のような体験を目指しています。
『Blue One』サービスURL:
https://blue1.app/
株式会社イエローブルーについて
株式会社イエローブルーは、AIと翻訳を組み合わせた新しい分野を開拓するスタートアップ企業です。AI開発と翻訳の実務におけるトップクラスの専門家が集まり、最新のAI技術を使った新しい翻訳のスタンダード『Blue One』を開発・提供しています。
会社名:株式会社イエローブルー
代表者:代表取締役 黒田 励
事業内容:AI翻訳プラットフォーム「Blue One」の開発・運営

