AIボットサービス「Wisora(ウィソラ)」に、利用時の透明性を高める新しい機能「ディスクレーマー機能」が追加されました。これにより、AIボットを使う際に、情報の取り扱い方や利用上の大切なルールが最初に表示されるようになります。

ディスクレーマー機能で何が変わる?
AIボットを利用する際、「自分の入力した情報はどのように使われるのだろう?」「どんなルールがあるのだろう?」といった疑問や不安を感じることがあるかもしれません。この「ディスクレーマー機能」は、そうした疑問に答えるものです。
具体的には、AIボットを使い始める前に、利用規約や情報の利用に関する注意点などを画面に表示できるようになります。これにより、AIボットを使う側は、サービス提供側の前提条件を事前に把握し、安心して利用を開始できます。サービスを提供する側も、利用条件を分かりやすく伝えられるため、サービスの透明性が高まります。
これまでは、このような説明画面を表示するためには、ウェブサイト側で個別に開発する必要がありました。しかし、この新機能を使えば、「Wisora」の管理画面から簡単な設定をするだけで、利用開始時に必要な情報をユーザーに提示できるようになります。
「Wisora」ってどんなサービス?
「Wisora」は、生成AIの技術を活用して、質問に最適な回答を自動で生成するボットを作成できるサービスです。社内の資料やウェブサイトの情報を取り込むことで、まるで専門家のように自然な言葉で質問に答えるAIボットを作ることができます。
AIやシステムの専門知識がなくても、PDFファイルやWordファイル、ウェブページのURLなどを読み込ませるだけで、簡単にボットを構築できるのが大きな特長です。作成したAIボットは、企業のウェブサイトに埋め込んだり、チャットウィジェットとして設置したりして、顧客からの問い合わせ対応や、社内ヘルプデスクなど、さまざまな場面で活用されています。
従来のFAQボットと比べて、質問の意図をより柔軟に理解し、利用者に寄り添った回答を提示できる点が評価されています。

利用プランと今後の展望
今回追加された「ディスクレーマー機能」は、「Wisora」を利用している方であれば、追加費用なしで利用できます。また、7日間の無料トライアルでも試すことが可能です。
ソラコムは、現実世界のデータとデジタルデータをAIでつなぎ合わせ、実世界を動かす力に変える「リアルワールドAIプラットフォーム」という構想を掲げています。「Wisora」はその構想を具体化するサービスの一つとして、社内外の情報を迅速に知識化し、AIの業務活用を推進しています。
Wisoraの主な特長・メリット
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かんたん学習: ウェブサイトのURL指定やPDF・Wordファイルのアップロード、テキストの直接入力で、すぐにボットを構築できます。
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多彩な公開・連携: ウェブサイトへのウィジェット設置、Slack・Microsoft Teams連携、専用チャットページでの公開に対応しています。
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分析と改善: 会話ログやフィードバックを通じて、AIの応答精度を継続的に改善できます。
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柔軟なカスタマイズ: ボットの話し方やデザインを自由に設定し、複数のボットを用途に合わせて管理できます。
想定されるユースケース
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営業サポート: 顧客からのよくある質問にAIが回答し、営業担当者がより重要な業務に集中できるようにします。
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カスタマーサポート: FAQウィジェットとして利用することで、顧客の自己解決を促し、問い合わせ数の削減に貢献します。
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社内ヘルプデスク: 社内資料を学習したAIボットが、社員の情報検索を効率化します。
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多言語対応: 日本語の学習データだけで、英語などでも自動回答し、グローバル展開をサポートします。
利用プラン
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Wisora Starter
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40,975円 / 月 (税込)
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リクエスト数: 1,000回/月
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公開方法: Webウィジェット、チャットWebページ、 Slack連携
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Wisora Pro
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134,750円 / 月 (税込)
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リクエスト数: 5,000回/月
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公開方法: Starterに加えて、Microsoft Teamsなど多様な連携とSSO(シングルサインオン)をサポート
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Wisora Enterprise
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API接続による多彩な連携、Enterpriseエンジンにより更なる高精度な回答
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「Wisora」の機能詳細については、以下のウェブサイトで確認できます。

ソラコムの企業情報については、以下のウェブサイトをご覧ください。

