AIが入力フォームでの文章作成をサポート!「InputManJS V6J」が新登場
業務で使うアプリケーションの入力フォームをもっと便利にするためのJavaScriptライブラリ「InputManJS(インプットマンJS)」が、最新バージョン「V6J」として2025年11月26日(水)にリリースされます。この新しいバージョンには、AIの力を借りて文章作成をサポートする画期的な機能が搭載されています。

AIが文章作成をアシストする二つの新機能
「InputManJS V6J」では、特に「リッチテキストエディタ」と「複数行テキストコントロール」という、文字を入力する部分にAIと連携する機能が加わりました。これらの機能を使うには、あらかじめAIプラットフォームのAPIキーが必要になります。
AI文章作成アシスタント
この機能は、まるであなたの隣にプロのライターがいるかのように、文章の作成をサポートしてくれます。新しい文章をAIに作ってもらったり、書いた文章を翻訳したり、間違いを直したりできます。さらに、ビジネス文書や技術文書、カジュアルなメッセージなど、目的に合わせて文章のトーンを調整することも可能です。

自分で「キーワードを抽出する」や「特定の言語に翻訳する」といったオリジナルのAI動作を設定して使うこともできます。
AIサジェストチップ
チャットやメール、文書を作成している途中で、「次は何を書こう?」と迷ったことはありませんか?この「AIサジェストチップ」は、あなたが途中まで入力した文章から、AIが次に続く文章の候補を小さな吹き出し(ツールチップ)で提案してくれます。提案された文章は、簡単な操作で入力欄に適用できるため、文章作成が格段にスムーズになります。
入力ミスを防ぎ、迷わず操作できる新機能
AI機能の他にも、ユーザーが入力フォームで迷ったり、間違えたりするのを防ぐための便利な機能が追加されました。
ツアー機能
「ツアー」機能は、入力が必要な場所だけを明るく目立たせ、それ以外の部分を暗く表示することで、ユーザーが次にどこを操作すべきかを教えてくれます。まるでガイドブックを読みながら進むように、迷うことなくフォームを埋めていくことができます。必須項目が入力されているか、入力内容が正しいかなどもチェックし、もし不十分な点があればエラーで知らせてくれます。

ステッパー機能
会員登録やアカウント作成など、いくつかの手順を踏んで入力するフォームで活躍するのが「ステッパー」機能です。今どの段階にいるのか、あとどれくらいで完了するのかを、番号やアイコンを使って視覚的に示してくれます。アイコンのデザインや表示される言葉も自由にカスタマイズできるため、様々な用途でユーザーの進行状況をわかりやすく表示し、最後まで入力してもらいやすくなります。
InputManJSについて
InputManJSは、テキスト、日付、数値、リッチテキストなど、Webアプリケーションで必要となるあらゆる入力フォームの操作を助けるJavaScriptコントロールのセットです。これを使うことで、エンドユーザーは快適で間違いのない入力作業を行えるようになります。

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製品名: InputManJS V6J
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発売日: 2025年11月26日(水)
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価格: 1開発ライセンス 121,000円(10%税込)、1配布ライセンス(1ドメイン) 242,000円(10%税込)
- これらの価格は1年間のサブスクリプション方式で提供されます。
関連リンク
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InputManJS製品情報: https://developer.mescius.jp/inputmanjs
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InputManJS V6J新機能詳細: https://developer.mescius.jp/inputmanjs/release/6
メシウス株式会社について
メシウス株式会社は、1980年5月に設立されたソフトウェア開発会社です。業務アプリケーション開発支援ツールや業務改善ソリューションの開発・販売など、多岐にわたる事業を展開しています。
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企業サイト: https://www.mescius.com/
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Developer Solutions事業: https://developer.mescius.jp/
今回発表された「InputManJS V6J」は、AI技術を身近な入力フォームに取り入れることで、日々の業務効率を大きく向上させることでしょう。

