Metanomaly株式会社が運営するAI二次元創作プラットフォーム「PixAI」は、既存のイラストをポラロイド写真のようなビジュアルに変換できる「ポラロイド風生成ツール」の提供を開始しました。このツールは、イラストに「記録性」「収集性」「物語性」という新しい価値を加え、クリエイターの表現方法を広げることを目指しています。

PixAIは、AIを使ったキャラクター創作の分野で、世界中の多くのユーザーに利用され、高い評価を得ています。今回の「ポラロイド風生成ツール」を通じて、クリエイターが自分の作品の世界をより印象的に伝え、共有できるような創作体験を提供していくとのことです。
機能の概要と主な特長
「ポラロイド風生成ツール」は、手持ちのイラストから、ポラロイド写真特有のフレームや質感、余白を自動で作り出す機能です。難しい操作は必要なく、イラスト1枚をアップロードするだけで、すぐにポラロイド写真風のビジュアルが完成します。
この機能の主な特長は以下の通りです。
-
イラスト1枚から、ポラロイド写真風のビジュアルをすぐに作れます。
-
写真のような「記録」としての意味合いと、イラストならではの世界観を両方楽しめます。
-
複数枚でシリーズ作品を作ることも想定されており、コレクションしたくなるようなデザインです。
完成したビジュアルは、ただの飾りではなく、作品の一場面を切り取った「記録」として、キャラクターや世界観の魅力をより強く印象付けます。

表現の進化と創作体験の向上
このツールでは、PixAIがこれまでに培ってきたAI画像生成や、絵の構図を上手に調整する技術が活用されています。これにより、表現の質と使いやすさが向上しました。
-
キャラクターが自然にフレームに収まり、存在感が損なわれません。
-
ポラロイド写真らしい質感で、過度な加工感がありません。
-
SNSへの投稿や作品集への掲載を考えた、見やすいデザインです。
専門的なデザインの知識がなくても、作品の印象を簡単に変えたアウトプットを直感的に作ることができます。
使用事例と活用イメージ
「ポラロイド風生成ツール」は、さまざまな場面で活用されています。
-
オリジナルキャラクター(OC)の設定資料や、補足するビジュアルとして。
-
キャラクターの日常の様子や感情を表現する演出に。
-
SNS投稿用のシリーズ画像や企画コンテンツとして。
-
作品の世界観を紹介したり、過去の作品をまとめる素材として。
特に、複数のビジュアルを並べることで、時間の流れやキャラクター同士の関係の変化を表現できる点が、クリエイターから高く評価されています。

想定されるユーザーと創作シーン
この機能は、以下のようなユーザーや創作の場面で役立つことが期待されています。
-
オリジナルキャラクターを継続的に作り続けているクリエイター。
-
SNSを中心に作品を発表しているイラストレーターやAIアーティスト。
-
作品の世界観や物語性を重視したビジュアル表現をしたい方。
-
作品を「見るもの」だけでなく「集めるもの」として楽しみたいユーザー。
AI初心者から上級者まで、幅広い層が活用できる点も魅力です。
PixAIの実績と今後の展望
PixAIは「想像力に、命を吹き込む(Imagination, made real)」をスローガンに掲げ、特別な才能がないと感じている方々にも創作の楽しさと可能性を届けることを使命としています。
2022年10月のサービス開始以来、現在では世界中で1,000万人以上のクリエイターに利用されるAI二次元創作プラットフォームへと成長しました。特に北米・韓国・台湾など、創作文化が根付いている地域を中心に急速に支持を集め、同ジャンルにおいてユーザー満足度や継続率でトップクラスの評価を得ています。
2025年上半期には、日本App Storeの「グラフィック/デザイン」カテゴリで売上第1位、「AI総合」カテゴリーで第6位を記録し、AI創作分野での確かな地位を確立しています。
PixAIは今後も、ただ画像を生成するだけでなく、「創作のプロセスそのものをより楽しく、続けやすくする体験」の提供を重視していく方針です。「ポラロイド風生成ツール」のように、既存の作品に新しい切り口を与える機能を充実させ、クリエイター一人ひとりの表現と発信の可能性を広げていくとのことです。

