【衆院選2026】国産動画生成AI「NoLang」が演説動画の文字起こしテンプレートを提供開始、街頭演説の即時SNS投稿を支援

AIツール・サービス紹介

国産の動画生成AIサービス「NoLang(ノーラン)」を提供する株式会社Mavericksは、2026年の衆議院選挙に向けて、「演説・政策解説動画の文字起こしテンプレート」の提供を開始しました。この新しい機能を使うと、街頭演説の動画や議会での質疑応答の動画から、AIが自動で音声を文字に起こし、字幕付きの動画を最短10秒で作り出すことができます。

スマートフォンで街頭演説を録画したその場で、NoLangに動画をアップロードするだけで、すぐに字幕付きの動画が完成。これをTikTokやYouTube Shorts、Instagram ReelsなどのSNSに直接投稿できるようになります。また、過去の演説動画や議会の記録といった、これまで眠っていた動画も、文字起こし機能で字幕を付け、SNSで広く共有できるようになります。

これにより、選挙活動で限られた時間と予算の中でも、候補者の活動内容を多くの有権者に素早く、効果的に伝えることが可能になります。

NoLangを使ってみる: https://no-lang.com

動画に字幕を自動挿入し、既存の動画資産を有効活用

動画生成AI「NoLang」は、テキストや資料、ウェブサイトのURL、画像、音声、動画ファイルなどを入力するだけで、数秒で高品質な動画を作れる日本生まれのサービスです。2024年7月の登場以来、利用者は15万人を超え、60社以上の企業で使われるなど、日本で最大級の生成AIプロダクトの一つとなっています(2026年1月時点)。

最近の選挙では、YouTubeやTikTokのような動画共有サービスが、有権者とつながるためのとても大切な場所になっています。特に短い動画(ショート動画)は、とても大きな影響力を持っています。例えば、2024年の衆議院選挙では、35秒の短い動画が1,200万回以上も再生された例があり、有権者の皆さんの生活に直結するメッセージを短くまとめて伝える方法が、非常に注目を集めています(※2)。

しかし、多くの選挙活動では、街頭演説の動画や議会の質疑記録など、貴重な動画が十分に活用されていないという問題がありました。これらの動画には、候補者の実績や政策への取り組みが記録されているにもかかわらず、字幕がないために内容が伝わりにくく、SNSでの拡散には向いていませんでした。また、動画の音声を文字に起こして字幕を付ける作業は、専門の業者に頼むと費用も時間もかかるため、過去の活動記録が有権者に届きにくい状況でした。さらに、その日のうちに演説動画をSNSに投稿したくても、字幕作成に時間がかかり、 timely な情報発信が難しいという課題もありました。

※2:2024年衆院選における特定政党代表の動画実績 https://mainichi.jp/articles/20241025/k00/00m/010/260000c

演説動画を字幕付き動画へ即座に変換し、SNS投稿やアーカイブ活用を実現

今回、株式会社Mavericksが提供を開始した「演説・政策解説動画の文字起こしテンプレート」は、演説動画や議会質疑の記録動画をアップロードするだけで、AIが自動的に音声を認識し、精度の高い文字起こしを行います。これにより、字幕が挿入された動画としてすぐに完成させることができます。

テンプレートの主な機能は以下の通りです。

  • 動画ファイルのアップロード対応: .mp4、.mov、.webm形式の動画ファイルに対応しています。

  • 高精度な自動文字起こし: AIが演説や質疑の音声を正確に認識し、字幕として動画に自動で挿入します。

  • 多様なフォーマットで出力可能: TikTokやInstagram Reels、YouTube Shortsなどの縦型動画、またはYouTubeやウェブサイト向けの横型動画の両方に対応しています。

  • 処理時間は最短10秒: 文字起こしと字幕挿入を含めて、非常に早く動画を制作できます。

  • 文字起こし結果の二次活用: 動画から取り出したテキストは、ウェブサイトでの議事録掲載やニュースレターの原稿としても使えます。

さらに、NoLangの動画生成機能を使えば、テキストやPDF資料を入力するだけで、有権者の皆さんの属性に合わせた「パーソナライズ動画」を作ることも可能です。

パーソナライズ動画が最短10秒で完成

例えば、政策資料を入れると、20代の大学生向け、40代の主婦向け、60代のサラリーマン向けなど、それぞれの有権者に合わせた言葉遣いやトーンで、複数の動画を同時に作ることができます。同じ政策内容でも、有権者の興味や理解度に合わせた最適な伝え方ができるのです。

過去の演説アーカイブ活用から、その日の演説の即時SNS投稿まで

新しいテンプレートの導入により、選挙活動で既に持っている動画を、様々な形で活用できるようになります。

活用事例1:過去の演説アーカイブを実績PR動画へ
例えば、4年前の街頭演説で「保育園の待機児童をゼロにします」と公約した動画がある場合、その動画をアップロードして文字起こしを行います。取り出したテキストに「当時の公約、実現しました」という実績の情報を追加し、新しい実績PR動画を作ることができます。これを縦型動画としてTikTokやInstagram Reelsに投稿すれば、若い有権者に「公約を守る候補者」という信頼感を効果的に伝えることができます。同時に、横型動画で詳しいバージョンを作り、ウェブサイトやメールで支援者の皆さんに共有することも可能です。

活用事例2:議会質疑の可視化とSNS展開
議会での質疑動画は、政策への深い理解や実績を示す大切な資料ですが、長くて専門的な言葉が多く、一般の有権者には見られにくいことがあります。NoLangの文字起こし機能を使えば、30分の質疑動画から音声をテキスト化し、字幕付き動画としてすぐに作れます。取り出したテキストはウェブサイトの議事録ページにも載せることができ、検索エンジンからの情報を見つけやすくすることにもつながります。

活用事例3:朝の街頭演説を昼にはSNS投稿
朝8時に駅前で街頭演説を行った場合、その様子をスマートフォンで録画し、移動中の電車内でNoLangに動画をアップロードします。最短10秒で文字起こしされた字幕付き動画が完成するため、お昼休みにはTikTokやInstagram Reelsへ投稿を完了できます。これまで字幕作成に数日かかっていたためできなかった、「その日の演説をその日のうちに発信する」という迅速な情報発信が可能になり、選挙期間中に常に新しい情報を届けられるようになります。

選挙活動のあらゆるシーンに対応するNoLangの多彩な動画テンプレート

今回追加された動画文字起こしテンプレートに加えて、NoLangでは選挙活動の様々な場面で使える10種類以上のテンプレートが用意されています。候補者の紹介、政策の説明、街頭演説のお知らせ、質問と回答(Q&A)形式の動画など、目的に合わせて最適な形式を選べます。専門的な知識がなくても、プロが作ったような選挙動画をたくさん作ることが可能です。

選挙活動のあらゆるシーンに対応する多彩な動画テンプレート

これらのテンプレートと文字起こし機能を組み合わせることで、過去の動画から新しいコンテンツを生み出し、選挙期間中の情報発信を途切れることなく続けることができます。

選挙テンプレートの活用手順

NoLangのテンプレート機能は、AIツールの操作に慣れていない方でも、直感的に使えるように作られています。

  1. テンプレートの選択
    動画制作画面で「テンプレート」を選び、テンプレート画面へ移動します。
    テンプレートの選択

  2. タグの選択
    タグの欄から「選挙」のタグを選択します。
    タグの選択

  3. テンプレートの選択
    作りたい動画のテンプレートを選びます。横型動画を作ることもできます。
    テンプレートの選択

  4. プロンプト・素材入力および動画生成
    プロンプト(AIへの指示文)と動画に使いたい素材を入力して「生成」ボタンを押すと、最短10秒でBGMや字幕、ナレーションが付いた高品質な動画が完成します。
    プロンプト・素材入力および動画生成

より詳しい操作方法は、以下の公式チュートリアルもご確認ください。
公式チュートリアルはこちら: https://docs.no-lang.com/tutorial

ご利用にあたっての注意点

この機能を使う上での安全な利用に関する取り組みについて説明します。
衆議院総選挙でこのサービスを利用する際は、公職選挙法のルールを守り、生成AIを適切に使うために、以下のガイドラインが設けられています。

  1. 肖像権・音声権の許諾について
    AIが作ったアバターや声を使う場合は、必ずご本人や権利を持っている方の許可を得る必要があります。許可なく他人になりすましたり、勝手に利用したりすることは固く禁じられています。
  2. 公職選挙法の遵守
    このサービスで作られたコンテンツをインターネット選挙運動に使う場合は、公職選挙法(電子メールでの選挙運動の禁止、選挙運動期間の遵守、候補者名などの表示義務など)を必ず守ってください。
  3. 虚偽情報の生成禁止
    特定の人を悪く言う内容や、事実に基づかない嘘の情報を広めるためにこの機能を使うことは、利用規約違反となり、アカウントが停止されることがあります。
  4. 免責事項
    このサービスを使って作られたり、配信されたりしたコンテンツによって発生した問題、損害、法的な争いについて、株式会社Mavericksは一切責任を負いません。利用者自身の責任で、情報の正確さを確認し、運用を行ってください。

今後の展望

今後は、選挙用のテンプレートをさらに増やしたり、選挙活動で使えるアバターを充実させたり、様々な選挙シーンに合わせたプロンプト(AIへの指示)を追加したりと、動画作成がもっと簡単で高度になるようなアップデートを続けていく予定です。

NoLangを使ってみる: https://no-lang.com

株式会社Mavericksについて

株式会社Mavericksは、リアルタイム動画生成AI「NoLang」や超解像化技術「カクダイ」など、最先端の自社プロダクトを多数開発している生成AIスタートアップです。

会社名:株式会社Mavericks
本社所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷三丁目 43-16 コア本郷ビル1階A室
代表者:奥野 将太
設立:2023年9月12日
事業内容:リアルタイム動画生成AI「NoLang」や超解像化技術「カクダイ」などの提供、最新のAI情報を届けるメルマガ「Mavericks AI ニュース」の提供
URL:https://www.mvrks.co.jp/

NoLangに興味がある方、AIサービスの導入を考えている事業会社の方、DX担当者様は、以下のメールアドレスまでお問い合わせください。
お問い合わせ先:nolang-corporate@mvrks.co.jp

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