サンタクララ郡保安官事務所が「ポケトーク」を導入、大規模イベントでの多言語対応を強化
米国カリフォルニア州のサンタクララ郡保安官事務所が、AI通訳機「ポケトーク」シリーズの活用を開始しました。これは、2026年にサンタクララで開催される「スーパーボウル」をはじめとする大規模国際イベントを見据え、世界中からの来訪者や多言語を話す住民とのスムーズなコミュニケーションを可能にし、公共の安全を高めることを目的としています。
サンタクララ郡には、スペイン語、ベトナム語、中国語、タガログ語、アラビア語など、多様な言語を話す住民が暮らしています。「スーパーボウル」や「FIFAワールドカップ」のような国際イベントの開催により、地域の言語的多様性は今後さらに高まることが予想されています。

「ポケトーク」および同アプリは、現場での1対1の会話に特化したAI通訳機です。これにより、従来の通訳手配にかかる時間や費用の負担を減らし、迅速で正確な意思疎通を実現します。また、企業向けのセキュリティ管理機能も備わっており、安心して利用できる設計となっています。
今回の導入にあたっては、機能面や技術面の検証に加え、セキュリティやデータプライバシーに関する詳細な協議が行われました。購入費用は保安官諮問委員会からの寄付によって賄われ、2025年11月には郡監督委員会の承認を得ています。
サンタクララ郡保安官のロバート・ジョンセン氏は、「大規模イベントにおいて、明確なコミュニケーションは公共の安全に不可欠です。ポケトークの高い翻訳・通訳技術は、どの言語を話す人に対しても、迅速かつ正確、そして敬意をもって多言語対応を行うことを可能にすると期待しています」と述べています。
ポケトーク株式会社は、「言葉の壁をなくす」ことを目標に掲げ、世界中で「ポケトーク」シリーズを提供しています。今後も、様々な公共機関や自治体と協力し、言語の壁を越えた安心・安全な社会の実現に貢献していく方針です。
「ポケトーク」シリーズの紹介
AI通訳機「ポケトークS2」
「ポケトーク S2」は、2024年10月に発売された最新モデルです。91言語を音声とテキストで、さらに1言語をテキストのみで翻訳できます。Wi-Fiがない場所でも通信可能な国や地域が拡大され、世界170以上の国と地域でそのまま使えるモバイル通信機能を内蔵しています。バッテリーの持続時間も大幅に改善されており、様々な場面での利用に対応しています。
「ポケトーク アナリティクス」との連携によりセキュリティ面も強化され、個人だけでなく、企業、団体、自治体での導入においても安心して使用できます。

詳細情報はこちらから確認できます:
https://pocketalk.jp/device
AI同時通訳「ポケトーク – Sentio(センティオ)」
AI同時通訳「Sentio」は、相手が話す41言語を76言語の音声とテキストでリアルタイムに通訳し、まるで専属の同時通訳者がいるかのように会話を理解できるサービスです。ウェブブラウザ上で利用でき、インターネットに接続されたスマートフォン、パソコン、タブレット端末で使用可能です。オンライン会議だけでなく、対面での利用も大きな特長です。

詳細情報はこちらから確認できます:
https://pocketalk.jp/forbusiness/livetranslation
AI同時通訳機「ポケトークX(エックス)」
「ポケトーク X」は、多言語での対面会話をより自然にするために開発された据え置き型のAI同時通訳機です。両面にディスプレイを搭載しており、互いの言葉を瞬時に翻訳して表示することで、スムーズな対話が実現します。高感度マイクによる正確な音声認識、人の存在を感知して自動で画面が起動するスマートセンサー、会話履歴を簡単に消去できるプライバシー設計など、公共空間でも直感的かつ安心して使えるように工夫されています。
販売開始は2026年が予定されており、月額レンタル、年額レンタル、または買い切りプランが提供される予定です。


