【ジンベイGenOCR】「権限管理機能」を新搭載──チーム運用をより柔軟に

AIツール・サービス紹介

ジンベイGenOCR 新機能「権限管理機能」

ジンベイ株式会社は、AI(人工知能)を活用したOCR(文字認識)サービス「ジンベイGenOCR」に、チームでの利用をより安全で効率的にする「権限管理機能」を新たに搭載しました。この機能により、チームや業務の担当者ごとに、データを見たり編集したりできる範囲を細かく設定できるようになります。この新しい機能は、Standardプラン以上で利用可能です。

新機能追加の背景

「ジンベイGenOCR」が多くの企業で使われるようになるにつれて、「複数のメンバーで使いたいけれど、それぞれがアクセスできる情報を分けたい」という要望が増えてきました。

これに応えるため、ユーザーがどのようにサービスを使えるかを管理する「権限管理機能」が作られました。これにより、「オーナー」や「メンバー」といった基本的な役割の他に、会社独自の役割を追加して設定できるようになります。

新しい権限管理機能とは?

権限管理機能(ロール設定対応)

この機能では、誰がどの操作を行えるかを細かく設定できます。

  • 「オーナー」や「メンバー」といった、あらかじめ用意された役割が標準で搭載されています。

  • さらに、自社に合わせた独自の役割(ロール)を作ることができ、データの閲覧、編集、削除といった操作の権限を細かく決められます。

    • たとえば、「データを見るだけ」の監査担当者といった役割も柔軟に作れます。

この機能はStandardプラン以上で利用できます。

期待される効果

権限管理機能が追加されたことで、情報の利用範囲や操作できる内容を柔軟にコントロールできるようになりました。

  • 情報にアクセスできる人を最小限にすることで、セキュリティがさらに強化されます。

  • 部署や担当者の役割に合わせて最適な権限を与えることで、仕事の効率が上がります。

  • チーム全体で、AI-OCRをより安全に使えるようになります。

ジンベイGenOCRについて

「ジンベイGenOCR」は、ジンベイ株式会社が独自に開発した文字を認識するAIを搭載したAI-OCRサービスです。AI-OCRとは、紙に書かれた文字や情報をAIが読み取って、デジタルデータに変換してくれる技術のことです。

これまでのOCR技術では難しかった、手書きの文字や、決まった形ではない書類のデータ化も、高い精度で実現できます。これまで人が手作業で行っていた面倒なデータ入力作業を、「ジンベイGenOCR」に任せることが可能です。

既存のOCRソリューションが抱える課題

  • 手書き文字や図、グラフを正確に読み取るのが難しい。

  • 設定が複雑で、使い始めるまでに手間がかかる。

  • 使うための費用が高い。

「ジンベイGenOCR」で解決できること

  • 走り書きのような手書き文字や、図・グラフの読み取りにも完璧に対応しています。

    • 読み取り精度は99%以上を実現しています。
  • 事前の設定がほとんど不要で、誰でも簡単に使い始められます。

  • 最低価格月額2.5万円と、低い費用で利用可能です。クラウド版では無償トライアルも提供されています。

サービスページ:https://jinbay.co.jp/genocr

ジンベイ株式会社について

ジンベイ株式会社は「働くを変える」をミッションに掲げ、最新の生成AI技術を使って、会社の業務をデジタル化し、より効率的にすること(DX)を進めています。提供している「ジンベイ生成AIエージェント」は、それぞれの業務プロセスをデジタル化し、過去のデータや社内外のコミュニケーション情報を有効に活用することで、生産性の向上と会社の成長をサポートしています。

法人名:ジンベイ株式会社
代表者:代表取締役 上田 英介
所在地:〒220-0072 神奈川県横浜市西区浅間町1-7-1 BIZcomfort横浜西口 C-39
設立:2024年5月24日
事業内容:AI・システム開発、コンサルティング、および関連するサービス
メール :info@jinbay.co.jp

会社HP:https://jinbay.co.jp/
ジンベイGenOCRサービス資料:https://hubs.ly/Q03f2FhC0
お問い合わせ:https://jinbay.co.jp/contact

タイトルとURLをコピーしました