AIを使った写真編集サービス「Imagen」が、写真編集の効率をさらに高める3つの新しいAI機能を発表しました。
「Imagen」は、フォトグラファー一人ひとりの編集スタイルをAIが学習し、たくさんの写真を自動でまとめて編集できるクラウドサービスです。単に決まった設定をあてるだけでなく、写真の状態をAIが細かく分析し、一枚一枚にぴったりの補正を行います。これにより、編集にかかる時間を最大で96%も短くできると言われています。
新機能1:オブジェクト除去で写真をもっときれいに
「オブジェクト除去」は、写真の中にある不要なものをAIが自動で見つけて取り除く機能です。例えば、壁についている非常口のサインや火災報知器、煙探知機、サーモスタットなど、写真に写り込んでほしくないものを一括で消すことができます。
この機能の主な特徴は以下の通りです。
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写真編集ソフト「Lightroom」の作業の流れに直接反映され、元の画像を傷つけない「非破壊編集」が可能です。
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たくさんの写真をまとめて処理できます。
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写真を自然な仕上がりにするため、色合いや質感を考えて不要な部分を補います。
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最終的な調整はユーザー自身が行えます。
イベントやウェディングの撮影など、大量の写真を扱うプロのフォトグラファーにとって、後処理の負担が大きく減ることが期待されます。
新機能2:非破壊ノイズ除去で画質を向上
写真のノイズ(ざらつき)をきれいに除去する機能も進化しました。これまではノイズ除去をすると新しいJPEGファイルが作られることがありましたが、新しい機能では元の画像を傷つけない「非破壊処理」に変わりました。

この機能の主な特徴は以下の通りです。
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「Lightroom Classic」でそのままノイズ除去の効果を確認し、表示できます。
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ノイズ除去の強さを後から変えることができます。
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必要に応じてノイズ除去をオフにすることも可能です。
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同じ写真が重複して保存されることなく、効率的に管理できます。
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編集作業の中で一連の流れとしてノイズ除去が行われます。
Lightroomを使っている方は、完全に元の画像を傷つけずに作業を進められます。Lightroomを使っていない方も、これまで通りJPEGファイルとして出力することも可能です。
新機能3:ImagenソーシャルスポットライトでSNS発信を簡単に
「Imagenソーシャルスポットライト」は、編集が終わった写真をワンクリックでInstagramに投稿できるコンテンツに変換する機能です。

この機能の主な特徴は以下の通りです。
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AIが写真の中から一番良いカットを自動で選び出します。
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写真の並び順や、投稿の顔となるカバー画像をAIが自動で構成します。
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投稿につけるキャプション(説明文)のアイデアも自動で提案してくれます。
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SNSでの発信にかかる手間を減らすことができます。
写真を納品した後のマーケティング活動まで含めて、フォトグラファーのSNSでの情報発信をサポートします。
CP+2026で新機能を体験しよう
Imagenは、2026年に開催されるカメラと写真映像の祭典「CP+」に出展します。ブース番号40では、4日間にわたって合計14回のワークショップが開催される予定です。国内外で活躍する10名のフォトグラファーが登壇し、実際の編集作業やAIの活用方法を紹介します。
CP+でのワークショップスケジュールの一例です。




各セッションでは、実際の制作・編集の流れやAIを使った自動編集の活用方法、写真選びから納品までの効率化の事例が具体的に解説されます。
また、ブースでは最新機能のデモンストレーションや、製品導入に関する個別相談、実際にソフトを操作する体験もできます。会期中はImagenのチームが常駐し、導入方法や作業の流れについて直接相談に乗ってくれるとのことです。AI編集を本格的に取り入れたい方や、編集時間を大幅に短くしたいフォトグラファーの方は、ぜひブース40に足を運んでみてください。
Imagen AIについて
Imagen AIは2020年に設立されたAI写真編集ソフトウェアの会社です。フォトグラファーの編集スタイルをAIが学習し、自動で適用することで、編集時間を最大96%短縮しながらも、個性と統一感のある仕上がりを実現します。現在、世界中で10万人以上のフォトグラファーに利用され、これまでに10億枚以上の写真がImagenによって処理されています。
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