PKSHA TechnologyがAIソリューション3部門で市場シェア1位を獲得

株式会社PKSHA Technology(以下、PKSHA)は、富士キメラ総研が2026年1月に発刊した「2026 生成AI/AIエージェントで飛躍するAI市場総調査 市場編」において、同社が提供するAIソリューションが3つの部門で市場シェア1位を獲得したことを発表しました。
市場シェア1位を獲得した3部門
PKSHAは、以下の3部門において2024年度の実績で市場シェア1位を同時獲得しました。
-
チャットボットソリューション部門: PKSHA ChatAgent 19.5%
-
ボイスボットソリューション部門: PKSHA VoiceAgent 24.7%
-
FAQナレッジ管理システム部門: PKSHA FAQ 37.0%
これらの製品は、自律的にユーザーを支援する「AIエージェント」としての機能を強化しており、今回の市場シェア獲得に大きく貢献したと考えられます。
PKSHA AI SaaSとは
PKSHA AI SaaSは、PKSHAグループが開発した、人の言葉を理解したり音声を認識したりする技術(自然言語処理・音声認識技術)を活用したAIサービスです。企業のお客様がより良いサービスを提供できるよう支援する「カスタマーサクセス」と、従業員がより働きやすくなるよう支援する「エンプロイーサクセス」の2つの分野で利用されています。
このAI SaaSは、顧客とのやり取りや問い合わせのデータをAI自身が学び、企業と顧客の信頼関係を深める手助けをします。また、社内の問い合わせ対応を自動化することで、従業員の生産性向上にも貢献しています。
各製品の紹介
PKSHA ChatAgent
PKSHA ChatAgentは、PKSHAグループが持つ「深層学習」というAI技術と、言葉を理解する「自然言語処理(NLP)」技術を使ったチャット形式の対話システムです。これまでに7.5億回以上の対話実績があり、Webサイトに簡単なコードを埋め込むだけで導入できます。24時間365日の問い合わせ対応や社内ヘルプデスク業務を自動化し、専門知識がなくてもスムーズに利用開始できます。
PKSHA VoiceAgent
PKSHA VoiceAgentは、PKSHAグループの深層学習と自然言語処理技術を応用した、SaaS型(クラウドで提供されるサービス)のボイスボット製品です。日本語に特化した高い音声認識精度を持ち、専門知識がなくても対話の流れを簡単に作成できるため、スピーディな導入が可能です。大手金融機関や通販サービスのコンタクトセンターで活用され、毎月30万件を超える電話問い合わせに自動で対応しています。
PKSHA FAQ
PKSHA FAQは、FAQ(よくある質問)サイトの作成や更新をWebブラウザから簡単に行えるシステムです。独自の特許技術(特許第4512103号)とAIによる支援機能を搭載しており、導入企業では問い合わせが40%削減された実績もあります。金融、製造、情報通信、流通など幅広い業界の企業や自治体で利用されており、国内トップシェアとなる延べ800社、累計1,500サイト以上で活用されています。
今後の展望
ChatGPTのような大規模言語モデルの登場により、AI技術は急速に進化しています。PKSHAグループは、創業以来培ってきた自然言語処理技術や機械学習技術を基盤に、これからも様々なAIソリューションや製品の開発・展開を進めていきます。
単一の製品の改善だけでなく、複数の製品を組み合わせたり、お客様のニーズに合わせてカスタマイズしたりすることで、より包括的なソリューションを提供することを目指しています。PKSHAは、AIが人と共に進化し、コミュニケーションをより円滑にする「未来のソフトウェア」の実現に貢献していくとしています。
株式会社PKSHA Technology 会社概要
-
会社名:株式会社PKSHA Technology
-
所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F
-
代表者:代表取締役 上野山 勝也

