自治体AI zevoにGoogleの最新AI「Gemini 3.1 Flash-Lite」が新登場!

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シフトプラス株式会社が都城市と共同開発した、自治体専用の安全なネットワーク環境(LGWAN環境)でChatGPTやClaude、Geminiといった生成AIを活用できるシステム「自治体AI zevo(ゼヴォ)」に、新たなAIモデル「Gemini 3.1 Flash-Lite」が追加され、2026年3月4日より全利用自治体で提供が開始されました。

自治体AI zevoにGemini 3.1 Flash-Liteが追加されたことを示す画像

新たなAIモデル「Gemini 3.1 Flash-Lite」とは

「自治体AI zevo」では、これまでChatGPT、Claude、Geminiの3つの生成AIシリーズが利用可能でしたが、今回、GeminiシリーズにGoogleが提供する最新の軽量高速モデル「Gemini 3.1 Flash-Lite」が加わりました。

この新しいAIモデルには、以下のような特徴があります。

  • 高速レスポンス:軽量モデルのため、素早い応答が可能で、日々の業務効率の向上に役立ちます。

  • コスト効率:高性能モデルに比べて費用を抑えて運用できるため、日常的な業務での利用に適しています。

  • 多言語対応:日本語を含む多くの言語で高品質な処理ができます。

  • マルチモーダル対応:文字だけでなく、画像や音声の入力にも対応しています。

これらの特徴により、「Gemini 3.1 Flash-Lite」は、文書作成、要約、翻訳、質問応答など、自治体の幅広い業務シーンで活用できるとされています。

モデルの主な情報は以下の通りです。

  • ナレッジカットオフ:2025年1月

  • コンテキストウィンドウ:入力1M、出力64K

  • リージョン:海外

「自治体AI zevo」を利用中の自治体は、この新しいモデルを追加費用なしで利用できます。ただし、デフォルトでは「利用禁止」設定となっており、利用を開始するには組織の管理者による設定変更が必要です。

「自治体AI zevo」はさらに便利に

「自治体AI zevo」は、AIモデルの追加だけでなく、他のツールとの連携も強化されています。

ビジネスチャットツール「LGTalk」と連携

「自治体AI zevo」を契約すると、付帯サービスとしてビジネスチャットツール「LGTalk」のアカウントが職員数分提供されます。「LGTalk」は、ファイル無害化などセキュリティを重視したチャットツールで、チャット上から直接「自治体AI zevo」を利用できるため、AIをより身近に業務に活用できます。

また、10アカウントまで利用できる無料トライアルも提供されています。

音声認識AI文字起こしツール「eRex」と連携

LGWAN専用の音声認識AI文字起こしツール「eRex」との連携も可能です。「eRex」についても1ヶ月間の無償トライアルが実施されており、興味がある場合は問い合わせることで詳細を知ることができます。

シフトプラス株式会社は、今後も多様な生成AIモデルに対応できるよう、継続的な機能拡張を進めていくとしています。

「自治体AI zevo」の詳細については、以下のリンクから確認できます。

シフトプラス株式会社について

シフトプラス株式会社は2006年12月に設立され、地方自治体向けのシステム開発・保守、コンサルティングなどを主な業務としています。特に、ふるさと納税管理システム「LedgHOME<レジホーム>」は全国520以上の自治体に導入されており(2025年8月末時点)、日本全国の寄附額の約50%を管理しています。

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