NTTスマートコネクト株式会社は、業務の見える化、ITリスクの管理・対処をまとめて行えるサービス「wakucone plus」に、新たに「AIコメント機能」を追加し、2026年2月16日より提供を開始しました。
この新機能は、ダッシュボードに表示されるPC端末情報や労働時間、業務の傾向といった様々なデータをAIが自動で分析し、その結果を分かりやすい文章で教えてくれるものです。これにより、数字のデータだけでなく、AIがまとめた文章で状況を素早く理解できるようになり、業務の課題を見つけたり、改善策を決めたりするまでの時間が短縮されます。
新機能追加の背景
「wakucone plus」は、2018年から提供されている「wakucone」が進化し、2025年11月にIT資産管理やセキュリティリスクの検知・対処機能が加わって誕生しました。企業のデジタル化(DX)や仕事の効率アップを助ける一方で、「データは見えるけど、その意味を読み解くのに時間がかかる」「今のリスクや課題をすぐに知りたい」という声も増えていました。
このような声に応えるため、AIが可視化されたデータを読み解き、現状を整理して伝える「AIコメント機能」が開発されました。この機能により、データ分析にかかる手間が減り、特定の詳しい人だけに頼らずに、誰もが同じレベルで状況を理解できるようになります。また、業務改善のプロセスもより高度に進められるようになります。
「wakucone plus」について詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.nttsmc.com/wakuconeplus/
AIコメント機能の主な特長
特長1:AIがデータを自動で要約し、現状把握を効率化
ダッシュボードに表示されたPC端末の情報、労働時間の傾向、グループごとの比較、使っているツールの偏りなど、様々な数値データをAIが解析し、その大事なポイントを自動で文章にしてくれます。これにより、管理者は短時間で今の状況を把握でき、次に何をすべきかを判断するスピードが上がります。
特長2:データ解釈の難しさをなくし、管理レベルを均一化
専門的な分析スキルがなくても、AIが分かりやすく説明してくれるため、誰でも同じレベルで業務の状況を理解できるようになります。これにより、マネジメントの質が特定の担当者に左右されず、常に一定に保たれます。
特長3:見える化とAIの解説で、業務改善のサイクルを加速
数字のデータとAIによる解説を同時に得ることで、「課題を見つける → 対策を考える → 改善を実行する」という業務改善のサイクルを、これまでよりも速いスピードで回せるようになります。
画面イメージ

※この画像はイメージです。実際の画面とは異なる場合があります。右側のパネルにAIコメントが表示され、データに基づいてAIが自動で文章を生成する構成になっています。
今後の展望
NTTスマートコネクトは、企業のデジタル化(DX)推進とITリスク管理のレベルアップを支援するため、これからもAIを使った分析機能の拡張に取り組んでいきます。また、お客様からの意見や要望を取り入れながら、サービスの改善を続けていく予定です。将来的には、業務改善のための具体的な提案をAIが自動で行うなど、さらに高精度なマネジメント支援機能を追加し、お客様の業務改革に貢献していくとしています。

