ゲームサウンド開発の新しい常識!AIで「文字起こし×波形編集」を自動化
ゲームの音作りは、たくさんのボイスや効果音を扱うため、とても手間がかかります。そんなゲームサウンド開発の作業を助けるツール「RIGDOCKS(リグドックス)」が、大きく進化しました。
今回のアップデートでは、AIを使った「文字起こし機能」が追加され、さらに便利なバンドルプランも登場。ゲーム開発の現場で、より効率的に、そしてクリエイティブな作業に集中できるようになります。

AIで音声ファイルが自動で文字に!作業時間を大幅短縮
「RIGDOCKS」のSILVERプランには、最新のAI技術「Whisper(ウィスパー)」を搭載した「文字起こし機能」が加わりました。この機能を使えば、音声ファイルの内容が、まるで魔法のように文字として表示されます。
難しい設定は必要なく、ボタン一つで高精度な文字起こしが可能です。もしNVIDIA製の高性能なGPUを使っていれば、さらに速く文字起こし処理を行えます。複数のAIモデルが用意されているので、好みに合わせて選ぶこともできます。

この文字起こし機能は、ただ文字にするだけでなく、台本と音声の内容が合っているかを自動でチェックする機能と組み合わせることで、真価を発揮します。収録した音声に間違いがないか、一つ一つ手で確認する手間が大幅に減り、確認作業の時間をぐっと短縮できます。
波形編集も自動化!ボイスのカット作業が楽に
BRONZEプランのアップデートでは、「アイテム分割機能」が追加されました。これは、音声の波形(メディアアイテム)を好きな位置で分割できる機能です。
この機能とAI文字起こし機能を組み合わせると、文字起こしされた文章の一文ごとに音声を自動で分割できるようになります。さらに、SILVERプランの機能と組み合わせれば、分割した音声ファイルを、分かりやすい名前を付けて自動で書き出すことも可能です。これにより、大量のボイスデータを整理する作業が、飛躍的に効率アップします。

音量調整もさらに正確に!特許技術でゲーム体験を向上
以前のアップデートで、音の大きさを測る「ラウドネス計算機能」も精度が向上しています。これにより、より正確な音量調整が可能になりました。
この技術は、「RIGDOCKS」が持つ二つの特許技術にも影響を与えます。
多言語対応ゲームに最適な「TALKTRON」
「TALKTRON(トークトロン)」は、複数の言語で収録されたボイスの音量を自動で揃える機能です。例えば、日本語のボイスを基準にして、英語や中国語のボイスも同じ音量に調整してくれます。これにより、多言語対応のゲームでも、言語による音量の差がなくなり、プレイヤーはより快適にゲームを楽しめます。

TALKTRONの使用例や詳細はこちらで確認できます。
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【REAPDOCK-Lua-】-024-【TALKTRON】多言語音量自動調整機能-特許技術002-ReaScript!!
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【REAPDOCK-Python-】-024-【TALKTRON】多言語音量自動調整機能-特許技術002-ReaScript!!
大量のボイスも自動で調整「LOUDMATCHIFY」
「LOUDMATCHIFY(ラウドマッチファイ)」は、ボイスの名前から、そのボイスに合った音量値を自動で判断し、調整してくれる機能です。大量のボイスがある場合でも、一つ一つ手で音量調整する手間が省け、作業時間を大幅に削減できます。

LOUDMATCHIFYの使用例や詳細はこちらで確認できます。
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【REAPDOCK-Lua-】-025-【LOUDMATCHIFY】LOUDMATCHIFY第1弾 セーブデータの生成-特許技術003-ReaScript!!
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【REAPDOCK-Python-】-025-【LOUDMATCHIFY】LOUDMATCHIFY第1弾 セーブデータの生成-特許技術003-ReaScript!!
今回の更新で、これら二つの特許技術の根幹となるラウドネス計測がより高精度になったため、さらに信頼性の高い処理が行えるようになりました。
全機能をまとめてお得に!バンドルプラン「COREAMBER」登場
「RIGDOCKS」のたくさんの便利な機能を、もっと手軽に使ってもらうために、BRONZE、SILVER、GOLDの全てのプランの機能をまとめたバンドルプラン「COREAMBER(コアアンバー)」がリリースされます。
それぞれの機能は、単独でも便利ですが、組み合わせることで、さらにすごい力を発揮します。「COREAMBER」を利用すれば、これまでの「RIGDOCKS」では実現できなかった自動化や、新しい音作りの可能性が広がります。

「COREAMBER」は、別々に購入するよりもお得な価格で提供され、2026年3月13日から購入可能です。
既存ツールとの連携で作業をさらに自動化
「RIGDOCKS」は、ゲーム開発でよく使われる様々なツールと連携することで、作業の自動化を強力にサポートします。
Wwiseへの波形実装を自動化
ゲームの音を管理する「Wwise(ワイズ)」というツールへの波形データの取り込みや、イベントの作成、バンクの生成といった作業を「RIGDOCKS」が自動で行ってくれます。これにより、特に波形を配置する場所が決まっている場合など、Wwiseへの実装作業のほとんどを自動化できます。

詳細はこちらで解説されています。
【REAPDOCK-Lua-】-046-【Wwise】BankのGenerateを自動化-改良版4-
PerforceやExcelと連携して音量調整を自動化
バージョン管理システム「Perforce(パーフォース)」や、表計算ソフト「Excel(エクセル)」とも連携できます。「Perforce」で管理されているファイルを自動で取得したり、「Excel」の表を使って波形編集の設定を管理したりすることが可能です。

これらの機能を組み合わせると、例えば「Perforce」から取ってきた波形に、「Excel」に書かれた音量値を設定し、「Wwise」に実装するまでの一連の作業を全て自動で行えます。たくさんのファイルを扱う作業では、手動で行うと時間も労力もかかりますが、「RIGDOCKS」を使えば効率よく進められます。
詳細はこちらで解説されています。
【REAPDOCK-Lua-】-051-【Excel】Perforceで管理された音声ファイルをExcelの表を基に設定し、Wwiseに自動実装(2)
さらに、ビジネスチャットツール「Slack(スラック)」と連携すれば、「Wwise」のバンク生成のような時間のかかる処理が終わったときに、自動で通知を受け取ることもできます。これにより、他の作業をしながらでも、処理の完了をすぐに知ることができます。
このように「RIGDOCKS」は、様々な機能を組み合わせて使うことで、ゲームサウンド開発の様々な作業を自動化し、業務の効率化に貢献します。
分かりやすいドキュメントと動画でサポート
「RIGDOCKS」の多様な機能を使いこなすために、ソリューション別の解説ドキュメント「REAPDOCK(リープドック)」が無料で提供されています。初心者向けのスクリプト解説から、他ツールとの連携、特許技術の詳しい解説まで、幅広く網羅されています。
また、「RIGDOCKS」を活用するためのDAWソフト「REAPER(リーパー)」のインストールから設定までを解説した「REAPER完全ガイド」も用意されています。さらに、YouTubeチャンネルではこれらの内容を解説する動画も公開されており、今後も新しい動画が追加される予定です。
まとめ
「RIGDOCKS」は、今回のアップデートとバンドルプラン「COREAMBER」のリリースにより、ゲームサウンド制作の現場に、より進んだ自動化と安定したソリューションを提供します。
AIによる文字起こしや波形編集の自動化、特許技術による高精度な音量調整など、ゲームサウンド開発の作業効率を大きく向上させる機能が満載です。ぜひ「RIGDOCKS」をゲームサウンド開発に活用してみてください。
