高精度なレーザービーム品質測定を可能にする次世代ビームプロファイラ「LBP-C08VIS」が登場

ビジネス活用

株式会社光響は、レーザーの品質を高い精度で測定できる次世代のビームプロファイラ「Laseview カメラセット(LBP-C08VIS)」を新たに市場に投入しました。この製品は、1240万画素という非常に高解像度なCMOSカメラと、レーザービームの形や分布を詳しく分析するソフトウェア「Laseview」を組み合わせたものです。

製品概要

「LBP-C08VIS」は、これまでの製品よりもさらにたくさんの細かい点まで捉えられる大きなCMOSイメージセンサ(カメラの心臓部)を搭載しています。これにより、広い範囲のレーザービームを一度に、しかも非常に細かく測定できるようになりました。

具体的には、4128 × 3008(約1240万画素)という高解像度で、画像を構成する一つ一つの点の細かさを示す画素ピッチは2.74 μmと微細です。この技術と光響独自の光学技術の組み合わせにより、従来のモデルでは見えにくかったようなレーザーのわずかな歪みやノイズも正確に捉えることが可能になります。17 μmという非常に小さなビームから、最大8 mmの大きなビームまで、一台で広範囲かつ精密な測定をこなせるため、研究開発の現場から製造ラインでの品質管理まで、幅広い用途で活用できるでしょう。

CMOSイメージセンサの性能比較

また、このCMOSセンサはデータの読み出し速度が速いため、画面に表示される映像の遅れが少なく、スムーズにレーザーの光軸(中心線)を調整できるのも特長です。

主な特長

高解像度・広視野測定

1240万画素のCMOSセンサを搭載しており、17μmから最大8mmまでのレーザービームを高精細に可視化し、広い範囲を一度に測定できます。

幅広い測定波長

紫外線から近赤外線まで、190 nmから1100 nmという広い範囲の波長に対応しているため、さまざまな種類のレーザーに使用できます。

高速データ転送

USB 3.0という速いデータ転送規格に対応しており、高解像度の大きな画像データもパソコンへ遅れることなく送り、リアルタイムでの分析を可能にします。

高度な解析機能

付属の「Laseview」ソフトウェアを使うことで、レーザーのビーム径(太さ)の測定、重心位置(光の中心)の検出、2D/3Dでの表示、さらにはレーザーの品質を示すM²値の自動測定(オプション機能)など、専門的な分析を直感的な操作で行うことができます。

製品仕様

  • 測定波長範囲:190 – 1100 nm

  • ビーム径:17 μm – 8 mm

  • イメージセンサ:1/1.1型CMOSイメージセンサ

  • 有効画素数:4128 × 3008

  • 画素サイズ:2.74 μm × 2.74 μm

  • インターフェース:USB 3.0

製品イメージ

LBP-C08VIS 本体

製品に関する情報

この製品に関する詳細情報や最新情報は、以下の製品ページで確認できます。

また、購入後のソフトウェアのアップデートや技術的なサポート体制も整えられています。お客様の用途に合わせた最適な光学アクセサリ(アッテネーターなど)の選定相談も可能です。

お問い合わせ

製品についてのお問い合わせは、以下の連絡先へ。

株式会社 光響 レーザープロセシング部
担当:滝澤
お問い合わせフォーム:https://www.symphotony.com/laseview_contact/
Tel : 070-6925-5558 (平日9時〜18時、土日祝日は除く)
メール:profiler-inquiry@symphotony.com

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