株式会社TIGEREYEは、顔認証システム『顔パスQR』を中心としたセキュリティソリューションをアップデートし、誤って別の人物を認識してしまう「誤認証」のリスクを極限まで減らす、新しい認証プラットフォームの提供を2026年3月12日より開始しました。

顔認証の課題「誤認証」への取り組み
顔認証は、会社や施設の入退室管理、本人確認、勤怠管理など、さまざまな場所で使われるようになっています。しかし、写真や動画を使った「なりすまし」や、顔が似ている人を間違って判断してしまうこと、また、使う場所の明るさなどで認識の正確さが変わってしまうといった課題も指摘されてきました。
多くの顔認証システムが「もっと正確に認識できるようにする」ことに力を入れる中、TIGEREYEは、誤認証が「認識の正確さ」の問題だけでなく、「仕組みの設計」の問題であると考えました。そこで、誤認証が起こらないような仕組みを前提に、認証システムを根本から見直しました。
誤認証を防ぐ多層型認証の仕組み
TIGEREYE SECURITY SOLUTIONは、一つの認証方法だけに頼らず、複数の認証方法を組み合わせることで、非常に高いレベルで本人確認ができるように設計されています。

主な機能や技術は以下の通りです。
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リブネス検知(パッシブ/アクティブ):写真や動画を使ったなりすましを見破り、本人ではないと判断して認証を拒否します。
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1対1認証:認証する時に読み取った顔の画像を、登録されている本人の顔データと一つずつ照合します。もし、登録された本人以外のIDと顔データが一致したとしても、そのIDが本人のものでなければ認証は成立しません。これにより、双子のように顔が似ている人が、間違って別の人のIDで認証されてしまうことを防ぎます。

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環境条件チェック:顔の向き、周囲の明るさ、写っている人数、使っているデバイス、GPS情報などをリアルタイムで確認します。
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認証スコアリングと多要素認証(MFA):状況に応じて、二段階認証や、第三者による認証、管理者の承認などを自動で追加して、セキュリティを強化します。
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ダイナミックスケジュール:曜日や時間帯、利用する場面に合わせて、認証の厳しさを自動で切り替えることができます。
さまざまな認証方法との組み合わせに対応
今回のバージョンアップでは、顔認証だけでなく、オプションで静脈認証やICカード認証など、他の認証方法と組み合わせることもできるようになりました。これにより、施設や業務のリスクレベルに合わせて、柔軟に認証の仕組みを設計することが可能です。
このソリューションについて、さらに詳しい情報は以下のリンクから確認できます。
https://tigereye.ai/securitysolution/
想定される利用シーン
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オフィスや研究施設の入退室管理
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教育機関での本人確認や試験監督
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医療・研究施設などの高いセキュリティが求められる環境
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Webサービスや業務システムの本人認証
今後の展望
TIGEREYEは、これからも実際に使われることを前提とした認証技術の進化を通じて、安全で安心なデジタル社会の基盤づくりに貢献していくとしています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社TIGEREYE
ホームページ:https://tigereye.ai/
電話番号: 03-6280-6762
メール: info@tigereye.ai

