株式会社ハイレゾは、秋田県男鹿市にAIデータセンターを開設するにあたり、秋田県および男鹿市と立地協定を締結しました。このデータセンターは、使われなくなった旧払戸小学校の施設を再利用する計画です。
ハイレゾにとって、今回のデータセンターは5拠点目となります。特に、廃校を活用したデータセンターの開設は3拠点目となり、地方の遊休施設を有効活用する取り組みを続けています。

地方創生とAI技術の発展を両立
ハイレゾは、「計算力を通じて世界のイノベーションを加速する」という目標のもと、AIの頭脳ともいえるGPU(画像処理装置)に特化したデータセンターを全国に展開してきました。2019年に石川県志賀町で最初のデータセンターを開設して以来、佐賀県や香川県など、地方での開設を積極的に進めています。
データセンターの開設においては、地方自治体と協力し、廃校や使われていない施設を再利用することで、環境への負担を減らす独自の建設モデルを採用しています。データセンターの運営だけでなく、地域の産業を盛り上げたり、デジタル技術を扱える人材を育てたりするために、プログラミング教室の開催などを通じて自治体との連携を深めています。
今回、男鹿市でのデータセンター開設は、ハイレゾがこれまで行ってきた地域との共創を目指す理念が、男鹿市の地域づくりと一致したことから実現しました。この新しいデータセンターでも、地域が抱える課題の解決や人材育成など、地域と協力した幅広い事業展開が計画されています。
ハイレゾのAIデータセンター事業と「GPUSOROBAN」
ハイレゾは、これまで石川県、香川県、佐賀県内の4カ所で、廃校などの遊休施設を活用したデータセンターを運営してきました。地域の特色を活かした独自の建設方法で、環境への負担を抑えながら事業を進め、GX(グリーントランスフォーメーション)を推進しています。また、デジタル社会を支える基盤を整え、国内経済の成長を促すと同時に、データセンターを地方に分散させることで、政府が目指す地方創生にも貢献しています。
これまでの主なデータセンター開設実績
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2019年8月:石川県志賀町にGPU専用第1データセンターを開設。
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2022年8月:石川県志賀町に国内最大規模のGPU専用第2データセンターを開設。
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2024年12月:香川県高松市に中四国地方初となるデータセンターを開設。
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2025年8月:佐賀県玄海町の廃校を活用したデータセンターを日本で初めて開設。
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2026年3月:香川県綾川町にデータセンターを開設。
GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」
「GPUSOROBAN」は、画像を作るAIや、人間のように言葉を理解する大規模言語モデル(LLM)といった、たくさんの計算が必要な処理を速く行うためのGPUクラウドサービスです。データセンターを作る費用や運営にかかる費用を抑えることで、高性能なGPUサーバーを安価に提供しています。
「GPUSOROBAN」は、これまでに2,000件以上の利用実績があり、IT企業から製造業、建設業、大学の研究機関まで、幅広い分野で活用されています。
ハイレゾについて
株式会社ハイレゾは、2019年から石川県志賀町でGPUデータセンターを運営し、「GPUSOROBAN」を提供しています。地方にデータセンターを置くことで、地域を活性化させながら、生成AIの技術がより発展していくことを後押ししています。
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コーポレートサイト:https://highreso.jp/
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GPUSOROBAN:https://soroban.highreso.jp/

