業務システムの「使いにくい」を解消!PIVOTが成功事例集を公開
日々の業務で使うシステムが「使いにくい」と感じたことはありませんか?システムの操作が複雑だったり、画面が見にくかったりすると、仕事のストレスが増えるだけでなく、作業の効率が落ちてしまうこともあります。
そんな課題を解決するため、株式会社PIVOTは、業務システムの「UX/UIデザイン改善」に関する7つの成功事例をまとめた資料を2025年12月1日に公開しました。この事例集では、どのようにしてシステムを使いやすくしたのか、その具体的な方法と得られた成果が詳しく紹介されています。

「使いやすさ」を追求したシステムの事例
PIVOTはこれまで、ユーザーがシステムをどのように利用しているかを詳しく調べ(UXリサーチ)、画面のデザインや操作方法を改善(UI改善)し、さらには仕事の流れ(業務フロー)を見直すことで、多くの業務システムを「快適に使える」ようにサポートしてきました。
今回公開された事例集では、その中から代表的な3つの事例が紹介されています。
1. 2,000人の「困った」を見える化し、迷わないシステムへ
高速道路関連企業の業務システムでは、2,000人もの利用者の操作データを分析し、どこで操作に迷っているのかを具体的に把握しました。その上で、情報を整理するデザイン手法(オブジェクト指向UX設計)を取り入れ、複雑な業務でも誰もが直感的に操作できる画面に改善。これにより、業務の効率が上がるだけでなく、現場で働く人たちの負担も減らすことができました。

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2,000人規模の利用データから、どこで「つまずいているか」を具体的に把握
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職種ごとの現場の課題を深く掘り下げ、操作の負担を最適化
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数字と意見の両面から分析し、改善案にしっかりとした根拠を付与
2. バラバラの知識を一つにまとめ、「探す時間」を大幅カット
業務に必要な情報がたくさんの場所に散らばっていると、情報を探すのに時間がかかってしまいます。この課題を解決するため、業務システムと連携する「生成AIチャットボット」をビジネスチャットツール「Slack」上に開発しました。AIが質問に答えてくれることで、必要な情報に素早くたどり着けるようになりました。また、システムのプログラムを解析したり、資料を整備したりすることで、検索の精度を上げ、知識が自然とたまっていく仕組みも作られています。

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SlackとChatGPTを組み合わせて、迷わず情報にアクセスできる仕組みを構築
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バラバラだった知識を統合し、情報を「探す時間」を大きく短縮
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専門用語を含む検索の精度を改善し、判断のストレスを軽減
3. バラバラの管理を統合し、会社の利益を素早く判断
プロジェクト型のビジネスでは、案件の管理や作業にかかった時間、売上や費用など、様々な情報を把握する必要があります。これらがバラバラのツールやExcelで管理されていると、全体の状況を把握するのが大変です。
PIVOTでは、自社の業務を対象に、これら複数の情報を一つにまとめる社内システム「SHAFT」を開発しました。これにより、プロジェクトごとの収益や作業状況をリアルタイムで確認できるようになり、経営判断のスピードが上がりました。現場の使いやすさも考慮したデザインにすることで、システム運用の負担も軽減されています。

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バラバラの管理を統合し、業務の「全体像」を把握しやすく
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プロジェクトごとに収益をリアルタイムで確認可能に
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現場の使いやすさを考えたデザインで、運用の負担を軽減
詳しい事例は無料でダウンロード可能
これらの事例を含む7つの業務システム改善事例の詳細は、以下のページから無料でダウンロードできます。
株式会社PIVOTについて
株式会社PIVOTは、「ユーザーにとって最高の体験」を追求し、ウェブサイト制作、アプリ開発、システム開発におけるUXデザイン、UI改善を、企画から開発、運用まで一貫してサポートしています。具体的な計画が決まっていない段階からでも相談に応じており、気軽に問い合わせが可能です。
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株式会社PIVOTのウェブサイト: https://pivot.jp/
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お問い合わせはこちらから: https://pivot.jp/contact

