カカクコム「食べログ」がAI商談解析ツールを導入!営業のデータ入力がほぼゼロに、顧客情報が4倍に増加
株式会社カカクコムの「食べログカンパニー」が、AIを活用した商談解析ツール「amptalk analysis(アンプトーク アナリシス)」を導入しました。このツールを使うことで、営業担当者の商談後のデータ入力作業が大幅に減り、お客様との会話に集中できるようになります。さらに、営業データがこれまでよりもずっと多く記録され、活用できるようになります。

営業活動の記録にかかる時間を減らしたいという課題
食べログカンパニーでは、営業活動の記録をもっと効率的にし、同時に商談で得た情報をしっかりとためて、それを活用していくことで営業チームを強くしたいと考えていました。これまでの営業担当者にとって、お客様との商談後に「Salesforce(セールスフォース)」という顧客管理システムに情報を入力する作業は、大きな負担になっていました。そこで、この入力にかかる時間を減らし、営業担当者がお客様との対話にもっと力を入れられる環境を作ることが目標でした。
amptalk analysisの導入で営業活動が大きく変わる
amptalk analysisを導入した結果、いくつかの大きな変化がありました。
1. 入力時間が「ほぼゼロ」に、記録される情報量は「4倍」に増加
AIが商談の内容を自動で要約してくれるため、営業担当者はその内容を確認するだけでSalesforceへの入力が完了するようになりました。これにより、以前は必要だった入力作業がほとんどなくなりました。
その一方で、Salesforceに記録される営業活動の情報量は、これまでの4倍に増えました。お店の「集客に関する課題」や「経営に関する課題」といった大切な情報が、AIによって種類ごとに整理されて記録されるようになったため、データの量が増えただけでなく、記録の質も均一になりました。

2. 商談内容が見える化され、チーム全体の知識共有が加速
対面での商談もデータとして記録されるようになったことで、商談内容の見える化率は約90%と非常に高い水準に達しました。これにより、多くの商談データが組織全体でためられる仕組みができました。
このデータのおかげで、特に成績の良い営業担当者の優れた商談のやり方やノウハウを、すぐに探し出してチーム全体で共有できるようになりました。これは、営業チーム全体のレベルアップにつながっています。

今後の展開:携帯通話連携でさらに進化
これまでのオンラインや対面での商談データに加え、今後は「携帯通話連携」という新しい機能も導入されます。これにより、外出先での携帯電話での会話内容もデータとして記録されるようになります。お客様とのあらゆる接点が見える化され、さらに詳しい営業戦略を立てたり、営業担当者の育成(セールスイネーブルメント)を進めたりすることが可能になります。
「携帯通話連携」は、SoftBank、NTTドコモ、auといった国内の大手携帯電話会社に対応しており、営業担当者が普段使っている会社の携帯電話での通話内容をAIが解析し、自動で議事録を作成してSalesforceに連携します。これにより、通話のメモを手で入力する作業が不要になり、月に平均10時間以上の時間短縮が期待できるとのことです。また、すべてのお客様対応の履歴が残ることで、より迅速で、お客様一人ひとりに合わせた提案ができるようになり、お客様の満足度向上にもつながるでしょう。
カカクコム担当者のコメント
株式会社カカクコム 執行役員 食べログカンパニー 営業本部長の荻野氏は、次のように述べています。
「私たち食べログカンパニーは、これまでの『集客サービスの提案』という役割から、お店の売上アップや経営の課題を深く理解し、解決を支援する『飲食店コンサルタント』へと営業組織を変えていきたいと考えています。この変化を実現するためには、一人ひとりの営業担当者が持っている知識を、チーム全体の『集合知』として高めていくことが不可欠です。しかし、これまでは商談記録の入力が大変で、お客様の貴重な声が十分に記録されていませんでした。
amptalk analysisの導入は、この問題を解決してくれました。入力にかかる時間をほぼゼロにしながらも、Salesforceに記録される情報量は約4倍に増え、お店が抱える本当の課題が詳しく蓄積されるようになりました。今後は、この『集合知』をAIで分析・活用することで、全ての営業担当者が高いレベルでお店の経営をサポートできる体制を作り、外食産業のさらなる活性化に貢献していきます。」
amptalk analysisについて
「amptalk analysis」は、携帯電話やオンライン会議システムなど、様々なコミュニケーションツールと連携し、オンラインでも対面でも、商談や通話の内容を自動で文字に起こし、要約し、分析します。そして、SalesforceやHubSpot、Slack、Microsoft Teamsチャットといったツールに自動で情報を送ることで、商談に関する業務を自動化し、内容を見える化するツールです。
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「amptalk analysis」詳細:https://amptalk.co.jp/product/analysis
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「携帯通話連携」詳細:https://amptalk.co.jp/product/analysis/mobilecarrier-top
amptalk株式会社と株式会社カカクコムについて
amptalk株式会社
amptalk株式会社は、「人と人が向き合う時間を最大化する」ことを目標に掲げ、「昨日まで世界になかったチャンスを」作り出すことを目指しています。AIを活用して、営業活動における顧客接点のデータを価値ある情報に変え、営業組織全体のレベルアップを支援しています。
- amptalk株式会社 公式サイト:https://amptalk.co.jp/
株式会社カカクコム
株式会社カカクコムは、「ユーザーファーストで、新しい常識を作る」という理念のもと、お買い物を支援する「価格.com」やレストラン検索・予約サービス「食べログ」、求人情報サイト「求人ボックス」など、人々の生活を豊かにする様々なインターネットサービスを運営しています。
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