株式会社パタンナーは、AIやDX(デジタルトランスフォーメーション)が急速に進む現代において、企業がデータを使って新しい事業やサービスを企画・設計できる人材を育てる「データアーキテクト研修」を2025年12月16日より提供開始しました。
この研修は、従来のプログラミング習得を中心としたDX研修とは異なり、ビジネスの現場で本当に必要とされる「データに基づいた企画・設計力」を身につけることに特化しています。座学だけでなく、企業が持つ実際のデータを使った「企画開発合宿」を組み合わせることで、研修後にはすぐに使えるプロダクト企画書が完成する、実践的なカリキュラムとなっています。

「データアーキテクト研修」とは?
「データアーキテクト研修プログラム」は、データの仕組みを理解し、それをもとに新しい企画を考える力を高めるための企業向け実践トレーニングです。このプログラムでは、データから企画を設計する「考え方」を学び、最終的には合宿形式で自社のデータを使ったプロダクト企画案を作成するところまで行います。

カリキュラムの3つの特徴
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【体系化】データの構造理解からビジネス設計までを一気通貫で習得
AIやDXの基本的な知識から、どうすれば収益につながるかというビジネスの指標設計まで、「エンジニアと話せる共通の言葉」を体系的に学ぶことができます。 -
【実践】架空ではない「自社の実データ」を使用し、分析力を鍛える
教科書に出てくるようなデータではなく、実際に企業が持っているデータを使います。AIツールも活用しながら、数字の裏に隠されたビジネスの課題を見つけ出す力を養います。 -
【成果】プログラミング不要。2泊3日の合宿で「企画書」を完遂
コードを書く技術ではなく、新しい事業を生み出す技術に焦点を当てます。学びだけで終わらせず、研修が終わった翌日からすぐに使える具体的な「プロダクト企画・設計書」を成果物として持ち帰ることができます。
導入のメリット
この研修を導入することで、企業は以下のようなメリットを期待できます。
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「研修を受けただけ」で終わらせない投資対効果
自社のデータに基づいた具体的な事業企画書が成果物となるため、研修費用を新規事業や業務改善への「初期投資」として活用できます。 -
曖昧な発注による「開発の手戻り」を削減
社員自身が「どんなデータが必要か」を論理的に定義できるようになります。これにより、エンジニアや外部ベンダーへの指示が明確になり、コミュニケーションの無駄や開発のやり直しを減らすことができます。 -
ビジネスと開発を繋ぐ「共通言語」の醸成
データと企画の両方を理解する人材が中心となることで、ビジネス部門(営業・企画)と開発部門の連携がスムーズになります。組織内の壁を取り払い、一体感を持ってプロジェクトを進めることが可能になります。 -
外部依存からの脱却とノウハウの資産化
高額な外部コンサルタントや新規採用に頼るのではなく、業務知識を持つ既存社員が新しいスキルを身につけます。データ活用のノウハウが社内に蓄積され、自律的にデータを使える組織を構築できます。
研修プログラムの詳細
研修は大きく3つのフェーズで構成されています。

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<座学:理論習得(企画設計の”OS”をインストール)>
AIやDXの本質、データ基盤の基本、収益に繋がるビジネス指標の作り方、そして「データアーキテクト」という新しい職種の役割と価値を学びます。 -
<実践:分析演習(「データを見る力」を養う)>
自社のデータを使って、その中に隠された可能性を見つけ出します。AIアシスタントを使いながら素早く分析し、アイデアを具体的なプロダクトの要件に落とし込む方法、そしてエンジニアに依頼できるレベルで必要なデータを定義する練習を行います。 -
<合宿:企画開発(2〜3日間の集中アウトプット)>
2泊3日の合宿形式で、データに基づいた新しい企画を集中して考え抜きます。現場で通用するレベルの企画書を作成し、プレゼンテーションを行います。プロのメンターから、企画書に対する具体的なフィードバックを受けることができます。
研修開発の背景
近年、生成AIやAIDXの進化により、データの分析作業自体は非常に効率的になりました。SQLの作成やデータ分析はGeminiやChatGPTといったAIツールによって誰でも簡単に実行できるようになりましたが、「分析結果から、どんな企画を導き、どんなプロダクトを構築すべきか」という、ビジネスを生み出すための「企画力」は、まだAIが完全に代替できない領域です。
また、データ活用ができる高度な人材の獲得競争が激しく、外部からの採用コストは高まる一方です。そのため、企業は今いる社員を育て直し、社内から「データアーキテクト」を生み出す仕組みが求められています。
このような状況を受けて、株式会社パタンナーは、従来のプログラミング中心の研修とは異なる、企画・構想力まで含んだデータアーキテクト育成プログラムを開発しました。
関連コンテンツとデータカタログ「タヅナ」
株式会社パタンナーは、データ活用をサポートする様々なコンテンツやサービスも提供しています。
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データ活用お役立ち資料3点セット
データ活用に必要な知識をまとめた資料です。
https://tazna.io/contents-set-of-3-useful-data

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パーフェクトガイド3点セット
生成AIとデータ戦略に必要な知識が網羅された資料です。
https://tazna.io/contents-set-of-3-perfectguide-data-and-ai

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Excel×AIで実現するデータ分析入門書3点セット
ExcelとAI(ChatGPT、Copilot、Python)を活用したデータ分析の入門書です。
https://tazna.io/contents-set-of-3-dataanalysis-using-excel

また、世界で一番はじめやすいデータカタログ「タヅナ」も提供しています。データカタログ「タヅナ」は、どんな企業でも、どんな職種でも、素早く簡単にデータを使えるようにするために開発されました。
https://tazna.io/
「タヅナ」の主なポイント
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POINT①:設計書を自動でつくる
BIツールで作られたダッシュボードの指標の意味や、数値が間違っていると感じた時にすぐに調べられるように、すべて一目瞭然で表示します。

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POINT②:データの背景を理解する
データだけでなく、そのデータに詳しい人や、データに関してどんなコミュニケーションが取られているかを個人単位で把握できます。人材配置の最適化にも役立ちます。

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POINT③:基盤を作る前に活用する
データ基盤を作る労力を知る開発者が、そのデータが全社員に利用されないのはもったいないという思いから、整備してほしいデータを具体的に把握できるように再発明されました。これにより、開発部門と現場が一体となります。

代表深野氏の著書紹介
株式会社パタンナー代表の深野嗣氏による著書『会社のデータを”誰もが使えるデータ”に変える データカタログという魔法』も出版されています。この本は、各部署でバラバラに管理されているデータを、会社全体の資産として活用するための実践的な方法を、物語形式でわかりやすく解説しています。専門知識がなくてもデータ活用の本質を学べる一冊です。

会社概要
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会社名:株式会社パタンナー
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代表者:深野 嗣
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所在地:東京都品川区北品川5丁目5−15
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事業内容:
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データカタログ「タヅナ」の企画・開発・運営データ戦略コンサルティング
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データ人材育成・組織開発
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コーポレートサイト:https://pttrner.co.jp/
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データカタログ「タヅナ」:https://tazna.io/

