漫画家Kuron(クゥロン)氏の新作成人向け作品『潜入堕兎ルリカ』が、2025年11月29日にメロンブックス発行『COMIC ルクセリア』創刊2号で発表されます。この作品の制作において、「カンタン背景革命、エイブラー」という画期的なツールが活用されました。

漫画制作の新しい味方「エイブラー」
エイブラーは、漫画家さんが背景を描く際の手間や時間を大幅に減らすためのツールです。繰り返し行う作業や時間のかかる背景制作を効率化することで、漫画家さんが物語やキャラクターの創作にもっと集中できるようサポートします。
エイブラーの大きな特徴は、3D背景素材プラットフォーム「エイコン(ACON)」と連携している点です。エイコンにあるたくさんの3D素材を使うことで、短時間でプロ並みの高品質な背景を仕上げることができます。

開発サポーターとしてのKuron氏
Kuron氏は、2025年夏に実施された「エイブラーズ第1期:開発サポーター」プログラムに参加していました。このプログラムでは、参加クリエイターがエイブラーを実際に使い、ツールの改善点や要望を開発チームに直接伝えることで、より使いやすいツールを目指しました。
Kuron氏は背景の演出やカメラの構図について深い知識を持っており、エイブラーの開発にも多くの貴重な意見を提供しました。

作品情報:『潜入堕兎ルリカ』

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筆者: Kuron
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発売日: 2025年11月29日
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掲載誌: COMIC ルクセリア
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内容: W女捜査官が裏カジノに潜入し、任務と快楽のギリギリのラインを描くサスペンス作品です。(※成人向け)
作品に関するリンク:
Kuron氏の公式Xアカウント:
活用された背景素材の紹介
『潜入堕兎ルリカ』の制作では、エイコンで販売されている様々な3D背景素材が使われました。より多くの背景素材は、3D素材プラットフォーム「エイコン(ACON)」で探すことができます。

特に使用された素材の一部をご紹介します。
Kuron氏のコメント
Kuron氏は、「エイブラーズの活動でエイブラーの使い方をしっかり学んだおかげで、『潜入堕兎ルリカ』の作画を効率的に進めることができました。エイコンの3D素材と出会ってからは、これまで難しくて避けていたカジノのようなテーマにも、高品質な素材のおかげで積極的に挑戦できるようになりました」と語っています。
エイブラーが描く、背景作画の未来
エイブラーは、「描けない」という悩みを「描けた!」という喜びへと変えることを目指しています。クリエイターの皆さんが、もっと自由に、もっと楽しく漫画を描ける環境を作ることが目標です。
これからも、漫画家さんが背景作業で困ったり悩んだりしないよう、エイブラーは現場の声を大切にしながら、制作を力強く支えていくとのことです。



